パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2006年11月を表示

さて、どうしたものか・・・

メンテナンス中で画像が上げられないのは致し方ないが
とりあえず書き留めておく

二ヶ月前にASRockのK8SLI-eSATA2を買ったのです
何がやりたかったかというと
RADEON X1300XT×2によるCrossFireである
色々試したが無理でよくよく調べてみると重大な欠点があった
それはチップセットが対応していないと出来ないという点
SLIはチップセットが他社のチップでも非公式ながら
動かす事が出来るがCrossFireに限っては
正式対応した物でしか動かない
これはかなり致命的である
何故ならRADEON X1300XTが確実に1本余る
そしてPCI-Express対応のマザーボードは
現時点でコイツしかない
・・・新しいマザーボードでも買おうかな

ちなみに4画面出力は可能である(OSはWindows2000)
もし4画面出力がしたいならば
1.ジャンパピンはSLIモードにする
2.RADEON X1300XTを1本だけ差し
ドライバをインストール
3.電源を落とし2本目を挿す
4.起動してドライバをインストール
これで4画面出力は可能になる
注意点
2本目のカードを挿すと2本目がディスプレイ1&2
1本目がディスプレイ3&4となり
電源投入からWindowsの起動プロセスまでは
ディスプレイ3で表示され
デスクトップ画面はディスプレイ1で表示されるので
ディスプレイ1台で設定する場合は付け替える必要がある
(2台以上なら最低1と3に繋げれば良いので問題はない)
あとジャンパピンを通常モードでドライバをインストールすると
1本目がディスプレイ1&2、2本目がディスプレイ3&4となるが
ディスプレイ3が認識されない
そしてどちらの設定でも2本同時にやろうとすると失敗する
ちなみにSLIモードでは性能がある程度低下するので
どうしても4画面必要と言う人以外は大人しく
1ランク上のビデオカードにする事をお勧めする

ちなみにK8SLI-eSATA2はSocket754で
SLIが非公認で可能(ドライバによる制限がある)
しかもドターカードを使う事によりSocket939やAM2の
CPUを搭載する事も可能な超キワモノマザーであり
このマザーボード一枚であと3年は十分戦える物である
(クワッドコアのCPUが搭載出来ればの話)



11月30日(木)01:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

クワッドコアか・・・

IntelがクワッドコアのCPUを発売したが
個人的には『本当に売れるのか?』という疑問がある
単に4コア利用する事が全くないという事ではなく
ハイエンドゲーマーにはAMDの『4×4』の方が
向いているのではないかと思えて仕方がない
ハイエンドゲーマーにターゲットを絞るなら
マザーボードは3万円ぐらいのを買うだろうし
メモリだって最低4GBは必要なはず
だとすればDDR2 800MHzの1GBを4枚か
2GBを2枚どちらの構成かは分からないけど
帯域幅が1066MHzしかない物より
DDR2 667MHzの1GBを4枚刺しして
合計2668MHzの帯域幅をフルに使った方が効率は良く
65nmプロセスでクワッドコアになれば合計8コアになる
nVIDIAだってハイエンドゲーマーの枠を
AMD(旧ATI)から一気に奪いたいだろうから
GeForce8800系のデュアルGPUボードを
来年夏頃に出す可能性だってある
(シュリンクされればの話だがRADEONの性能にもよる)
そうなってくると戦えるのは今だけで来年の夏以降最低一年は
AMDが主導権を握る事になる
(Intelが45nmプロセスですぐに8コアを出せば
話は別だがそれは不可能に近いだろう
現に65nmプロセスでも半年掛かっている)
だからこう考える
真のハイエンドゲーマーはQX6700は買わず
採算を無視してXeon5300系に走るか
『4×4』待ちなのではないかと
・・・でも結局ハイエンドユーザーは『今』が大事なんだよね



11月15日(水)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理


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