さて、どうしたものか・・・ |
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| メンテナンス中で画像が上げられないのは致し方ないが とりあえず書き留めておく
二ヶ月前にASRockのK8SLI-eSATA2を買ったのです 何がやりたかったかというと RADEON X1300XT×2によるCrossFireである 色々試したが無理でよくよく調べてみると重大な欠点があった それはチップセットが対応していないと出来ないという点 SLIはチップセットが他社のチップでも非公式ながら 動かす事が出来るがCrossFireに限っては 正式対応した物でしか動かない これはかなり致命的である 何故ならRADEON X1300XTが確実に1本余る そしてPCI-Express対応のマザーボードは 現時点でコイツしかない ・・・新しいマザーボードでも買おうかな
ちなみに4画面出力は可能である(OSはWindows2000) もし4画面出力がしたいならば 1.ジャンパピンはSLIモードにする 2.RADEON X1300XTを1本だけ差し ドライバをインストール 3.電源を落とし2本目を挿す 4.起動してドライバをインストール これで4画面出力は可能になる 注意点 2本目のカードを挿すと2本目がディスプレイ1&2 1本目がディスプレイ3&4となり 電源投入からWindowsの起動プロセスまでは ディスプレイ3で表示され デスクトップ画面はディスプレイ1で表示されるので ディスプレイ1台で設定する場合は付け替える必要がある (2台以上なら最低1と3に繋げれば良いので問題はない) あとジャンパピンを通常モードでドライバをインストールすると 1本目がディスプレイ1&2、2本目がディスプレイ3&4となるが ディスプレイ3が認識されない そしてどちらの設定でも2本同時にやろうとすると失敗する ちなみにSLIモードでは性能がある程度低下するので どうしても4画面必要と言う人以外は大人しく 1ランク上のビデオカードにする事をお勧めする
ちなみにK8SLI-eSATA2はSocket754で SLIが非公認で可能(ドライバによる制限がある) しかもドターカードを使う事によりSocket939やAM2の CPUを搭載する事も可能な超キワモノマザーであり このマザーボード一枚であと3年は十分戦える物である (クワッドコアのCPUが搭載出来ればの話)
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11月30日(木)01:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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クワッドコアか・・・ |
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| IntelがクワッドコアのCPUを発売したが
個人的には『本当に売れるのか?』という疑問がある
単に4コア利用する事が全くないという事ではなく
ハイエンドゲーマーにはAMDの『4×4』の方が
向いているのではないかと思えて仕方がない
ハイエンドゲーマーにターゲットを絞るなら
マザーボードは3万円ぐらいのを買うだろうし
メモリだって最低4GBは必要なはず
だとすればDDR2 800MHzの1GBを4枚か
2GBを2枚どちらの構成かは分からないけど
帯域幅が1066MHzしかない物より
DDR2 667MHzの1GBを4枚刺しして
合計2668MHzの帯域幅をフルに使った方が効率は良く
65nmプロセスでクワッドコアになれば合計8コアになる
nVIDIAだってハイエンドゲーマーの枠を
AMD(旧ATI)から一気に奪いたいだろうから
GeForce8800系のデュアルGPUボードを
来年夏頃に出す可能性だってある
(シュリンクされればの話だがRADEONの性能にもよる)
そうなってくると戦えるのは今だけで来年の夏以降最低一年は
AMDが主導権を握る事になる
(Intelが45nmプロセスですぐに8コアを出せば
話は別だがそれは不可能に近いだろう
現に65nmプロセスでも半年掛かっている)
だからこう考える
真のハイエンドゲーマーはQX6700は買わず
採算を無視してXeon5300系に走るか
『4×4』待ちなのではないかと
・・・でも結局ハイエンドユーザーは『今』が大事なんだよね
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11月15日(水)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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