パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2005年1月を表示

やっぱり結論は・・・

前回の訂正
Athlon64のFSBは1GHz(Socket939版のみ)
しかしメモリはDDR400×2なので800MHz以上は引き出せない

現在Celeronは3.06GHzまで出ている
しかし考えてみると過去にIntelがPentium4 3.06GHzで
ハイパースレッティングを搭載した理由は
高クロック化しても殆どの場合CPUを100%利用しないから
だからこそ仮想的にデュアルCPUにしてスレッドを向上した訳である
しかしCeleronにハイパースレッティングが搭載される予定はない
日本ではPentium4よりCeleronが売れている
理由の一つとして性能的にさほど大差がないからである
だからハイパースレッティングを搭載しない事で差別化を図っていると思うのだが
それも意味が無くなってきている感じがする
(CPU能力を100%使わないなら低クロックでも安い方が良い)
Athlon64の場合は低クロックでスレッドレベルが高いので
ハイパースレッティングを搭載していなくともCeleronの様な事にはならない
Intelで言えばPentium-MやCeleron-Mが同じ構造なので人気が高い
だがノート用のCPUをデスクトップ用として使っても価格に対しての性能は出ない
消費電力にしてもAthlon64なら最低クロック時には20Wで済む
ならば64bitや帯域幅が大きい等、技術的に先を行っている
Athlon64の方が良いのではないかと思う



1月30日(日)21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Smithfieldの価格帯

前々回のサイト先にはSmithfieldの価格帯が載っている
更にその価格が安い事とその事に対する理由も載っている

個人的にシングルコアとデュアルコアとの性能差は
HTテクノロジによって一度に実行出来る命令数を2つに分割しているのを
物理的に2個載せる事によってHTテクノロジの代替として使っているので
シングルコア時でもデュアルコア時でも大差はないと思われる
やはり物理的に1個にしか対応していない物に2個載せてもあまり意味はないのだろう

Athlon64は初めから2個載せる様に作られているので
追加も簡単だしデュアルCPU並の性能を叩き出す事が出来る所が
負けない為に努力した結果が伺える

Pentium4 3.2GHz(命令数2)=Athlon64 3200+(2.0GHz、命令数3)なので
デュアルコアだとすれば
Pentium4 3.2×1×2=6.4
Athlon64 2.0×3×2=12
でもFSBが両者とも800MHzなので同等の性能になるのかな



1月27日(木)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

僕だって全ては覚えられない その2

よく考えてみると種類だけの数であり
ATX用とBTX用ではBOXが違うので
店頭ではとてつもない数になると思われる
(最低でも70種類以上、最高で100種類ぐらい)
ちなみに最高が3.8GHz、最低が2.4GHzなのでその差は1.4GHz
だからIntelが発売した1.0GHzから2.4GHzまでのCPUの数を数えてみる
PentiumIII 13個
Celeron(Socket370) 8個
Pentium4 26個
Celeron(Socket478) 7個
全部で54個
(未発表の物を加えると60個ぐらいだと思われる)
うーん、そんな物なのか?
でもSocket423も8個含めているので実際は少なくて済んだものなんだよな



1月26日(水)17:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

僕だって全ては覚えられない

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0126/kaigai150.htm
いや、AMD派だから関係ないけど
それにしても確かに50は越えているがLGA775、FSB533版Pentium4は載っていない
つまりこれ以上出ると言う事
AMDに関しても40近く出ているが今年の前半中には過去の物は全て売り切り
スッキリすると思われる(特にSocket754、2次キャッシュ1MB版とか)

これとは別にお買い得なAthlonXPを調べてみた
基準としてはAthlonXP 1500+~2200+へと伸びる成長直線基準に
実クロックに対してあまり差が離れていないモデルナンバーを見つけだす
(差が離れていない=モデルナンバーに近い性能が出ている)
結果は
AthlonXP 2600+(FSB266MHz)
AthlonXP 2400+(FSB266MHz)
この2つに次いで
AthlonXP 2700+(FSB333MHz)
がモデルナンバーに対して実クロックが高い
3つ共Thoroughbredコアの高クロック版で62W消費するが
Athlon 2400+にはThortonコアがあり53.7Wとなっている
AthlonXP 2600+(FSB333MHz)版に関して言えばほぼ成長直線上に存在するので損はしない
Bartonコアは2次キャッシュによって増加されているのでクロックは低いが
その中で効率の良い物と言えば
AthlonXP 2800+(FSB333MHz)
Sempronに関しては元々AthlonXPより低いクロックとなっているので問題外
だがもしSempronの中で捜すとすれば2800+になる
(それでも効率は悪い)
※ この計算は大雑把な物だが大体合っていると思われる



1月26日(水)02:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Fedora Core 3 x86-64版

OpteronパソコンにFedora(フィードラ)をインストールしてみた
Fedoraに関してはココ
http://fedora.jp/
起動したのは良いもののLinux自体がよく分からないので使い方が分からない
やっぱりturbolinax8 for AMD64の方が解りやすいのかな
でもWindowsより動作が軽い感じがするのは良い
やはりLinuxの勉強しないとな



1月23日(日)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ソフト | 管理

Athlon64 3700+(Socket939)?

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=2303
いまいちよく分からない
3500+と3800+を比較して考えてみると
3700+は3500+と同じクロック(2.2GHz)で2次キャッシュが1MBなのか?
まぁ、FX-51がAthlon64になればそうなるかも知れないが
今更FX-51と言っても買う人はいるのか?
いや、待てよ
3500+ 2.2GHz 512KB
3700+ 2.2GHz 1MB =FX-51
3800+ 2.4GHz 512KB
4000+ 2.4GHz 1MB =FX-53
とすると次は
4100+ 2.6GHz 512KB
4300+ 2.6GHz 1MB =FX-55
4400+ 2.8GHz 512KB
4600+ 2.8GHz 1MB =FX-57
と言う様に僕が考えていた計算よりモデルナンバーが稼げる事になる
でも実際にそれだけの性能が出る訳ではないから稼いでも意味が無い気もする
(4400+でもPentium4 4GHz相当でしかない)
だがAthlonXP 3200+が200MHz分余分に稼いでいた事を考えると
良いのかな~と思う
(浮動小数点演算に関して言えば実際に4.4GHz相当はあると思うし)



1月23日(日)22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

AMD64とEM64T

EM64T対応のPentium4が単独発売される事となった
それにしても此奴が出てくると益々ややこしくなるなPentium4は
しかも775ピンでFSB533MHz対応Pentium4も発売するので
モデルナンバーはパニック状態
そしてチップセットもパニック状態
特にIntelのPentiumとCeleronは基本的に同じコアを使い
出来の善し悪しで色々な物を作るのでそれが更に状況の悪化を産むのだろう
AMDは名称が違えばコアは違うし名称が一緒でも変更があった時はコアが変わる
やはり効率良く作る事が良い事なのです

それにしてもEM64TはAMD64の互換命令なのだが
EM64Tは完全な互換ではなく3D Now! Professional(以下3D Now!)のコードは省かれている
理由はAMD64のコード公開時には組み込まれていなかったかららしいが
単にIntelが3DNow!を積みたくないだけの気もする
でもx86系の64bit版=AMD64なのだから
3D Now!のコードも入れて初めて互換と言える
しかしIntelにもSSEがあるので組み込まない気もするが
もしかすると次期SSEの中にこっそりと組み込まれたりなんかするかも
表面上は積んでいない様に見せかけて・・・なんて事しそうな気もするし



1月21日(金)01:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

現在のデスクトップ

Parheliaにて3840×960にて表示
(入りきらないので960×240になっている)
良いですよ。トリプルディスプレイ
しかもCRTなのでかなり綺麗に見られます
(金がないだけです)
Matorx製ビデオカードの画質に関してのコメントだけど
他のサイトだと『人の見た目によって違うけど僕は良いと思う』と言う人が大半です
僕も敢えて良いとは言いません
ただ、目で見る限り明らかに違うとだけは言いたい
(視力は0.7です)



1月18日(火)02:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理

Athlon64&DDRⅡ

AMDの説明では現行のAthlon64がDDRⅡをサポートする事はないらしい
ま、当然と言えば当然だけど
その理由は大きく分けて二つ

1.もしDDRⅡに対応すると現行のPentium4に完全勝利してしまい
大量生産を余儀なくされてしまい生産が追いつかなくなるから
2.DDRⅡに対応するにはノースブリッジを変える必要があり
それはCPU自体を変える事になるのでソケットのピン数を変える必要がある

個人的にはAMDの考えている通り大量生産が可能になる来年から
新型Athlon64を作りでDDRⅡ800MHzに対応すれば
生産が追いつかないと言う事も無いし
もし次期Pentiumが出たとしてもDDRⅡ800MHzのデュアルチャンネルに対応するだけの
帯域幅を持っているとは思えないから
AMDからすれば『勝ちたいのは確かだけど別に一位になるつもりは無い』のかもしれない



1月17日(月)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

AMD製品予想 Socket939編

Opteronは既に情報が流れているので
デスクトップ用にスポットを当ててみる

Athlon64FXはクロック重視なので
次のSocketになるまで上がり続けると思う
(早くても2006年秋になると思われる)
しかし過去のAthlonシリーズで16倍以上の設定(※1)は無かったので
FX-61(3.2GHz)が限界かも知れない
※1 K8シリーズのFSBはハイパートランスポートの帯域幅なので関係ない気もするが
一応メモリが200MHzなので200MHz×16倍=3200MHzが限度ではないかと

Athlon64に関してはTDPを67Wで押さえる事と
デュアルコアへの以降の為4200+(2.8GHz)までだと思われる
デュアルコアに関しては先ずAthlon64シリーズの最低クロックは1.8GHz(※2)
なので1.8GHz~2.2GHzぐらいだと思う
モデルナンバーは
1.8GHzが4600+
2.0GHzが5000+
2.2GHzが5400+
になるかもしれない(※3)
※2 1.6GHzの物もあるという情報もあるが実際には見ていないので分からない
※3 計算方法は3000+(1.8GHz)を基準として
クロック×2÷10×9=全体性能
にモデルナンバー分1200と2次キャッシュ増加量200を足している
何故10で割って9掛けるのかはデュアルCPUの場合では10%のマージンが生じるので
デュアルコアでも同じ事が行われると推測した

Sempronは一番微妙
2005年はSocket754で出してくる可能性が高いので
もし939ピンで出すとすれば2.4GHz以上では無いかと思われる
しかし939ピンへの完全移行が速ければ1.8GHzから登場すると思われる



1月14日(金)01:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


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