パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2006年4月を表示

やっと組めた

Athlon64 3200+を購入して
PCを組み立ててから10日ほど経つが
未だにデータが移行できない事と
置く場所がない事で困っている
いい加減掃除しないとな・・・

それはそれとして4月23日と言えばOpteronの記念日であり
毎年色々な情報が公開されるが今年は全く無かった
しかし関連する物の情報は公開された
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0424/ht.htm
まさか2.6GHzまで行くとは思わなかった
HT1.0が600MHz(※1)HT2.0が1.4GHzなので
行くとしても2.0GHzだと思っていたのだが・・・
でもそうなってくるとHT3.0が組み込まれている2.4GHz以下のCPUは
Intelのi486DX2以降失われていたFSB=周波数を実現する事になる
でも何で1.6GHzは無いのだろう
800MHzと同様にHT2.1でサポートしているからだろうか?
800MHzの時もいつの間にか変更になっていたし1.6GHzもそうなのだろう
でもどうせならクワッドコアOpteronのデモぐらいしても
良かったのではないかと思うが・・・



4月29日(土)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

根本的に間違っていたのか?

Socket939とAM2ではさほど性能の差は出ない
ま、クロックが向上しない以上当たり前と言えばそれまでだが
AM2版を買うには専用のマザーボードだけでなく
DDR2メモリを買う必要がある
しかしDDR2メモリを現時点で持っているのは
Intel製CPUを搭載したPCを持っているユーザーしかいない
DDR2メモリを持っているユーザーがConroeが出る手前で
AMDに乗り換えるとは考えにくいし
AthlonXP→Athlon64は同じDDRだから
メモリの流用が(一部では)効いたけど今度はそれが効かない
つまりAM2版でも90nmプロセス品は既存ユーザーにとって
あまり魅力がない
(仮想化技術を利用する人は別だろうけど本格的にするには
WindowsVista待ちだろうし)
となると結局既存ユーザーはK8L待ちって事か・・・
(個人的には未だにAthlon64が買えず待ちぼうけだが・・・
来週末の土日には何とかなると信じている)

それにしてもコイツを見ていると個人的に思っていたK8の設計思想が
根本的に間違っていたのではないかと思う
http://www.drccomputer.com/pages/products.html
K8アークテキチャに対する個人的な見解としては
『CPUにノースブリッジが搭載されている』
そんな感じに言われていたし思っていたのだが実際は
『ノースブリッジにCPUを内蔵した』のではないかと?
AMDのCPU作りは『その時に可能である技術を全て注ぎ込み
プロセスの細分化によって消費電力の低下とクロックの向上をする』
と言う事はK8もメインがK10に移行すれば現行のGeodeNXの様な
余生を送る予定なのかも知れないがそれじゃ物足りないし
K7の時とは違い現時点で組込用があるからそれはないのかも知れない
だとしたらいっその事K8をノースブリッジに変えてしまえば良い
K10発売時に必要なメモリはFB-DIMM2かDDR3のデュアルチャンネル
とすれば帯域幅があればメモリのクロック自体は数百MHzなので
ノースブリッジもシングルコアで3.2GHzあれば十分だろう
(45nmプロセスなら10W位になる)
そしてその『ノースブリッジもどき』とK10を接続する
これによって得られる物は何か?
それは必要がなければ『ノースブリッジもどき』に処理を託し
K10を完全に停止して消費電力を0にする事が可能になり
『ノースブリッジもどき』が必要だと判断すればK10に電力を供給して
K10が演算を行う
つまりIntelが昔やったi487SXによるCPU乗っ取りと同じ原理
(この時i487SXに対し常に電力が供給されていたかどうかは知らないけど)
でもそれだとチップセットベンタに嫌われるか



4月11日(火)02:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


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