パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2007年6月を表示

虚勢を張っても意味はない

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070616/etc_godvsbroter.html
ま、張子のクワッドと言われるわな
第一何故性能で争うのかが分からない
折角45W版を出したのだからAthlon X2を手にして
ライバル会社より省電力と謳えば良いだけ
(Pentium Dual-CoreはTDP65Wだから)
ただ神様の「2CPUならXeon(DPの事だろう)で比較」というのはいただけない
Athlon64 FXは仕様こそOpteron2xxxシリーズと変わらないが
あくまでも「デスクトップ用CPU」なのである
そしてXeon(DP)は知っての通り「ワークステーション用」
つまり用途が違うのである
(屁理屈と言われればそれまでだが今後もその流れは続くのだから違うと言える
ま、Socket940版Athlon64FXの様にならない事を祈るだけだが)
第一C2XE QX6700でもAthlon64 FX-74相手に十分戦えるし

比較すると
サーバー用
XeonMP
Opteron8xxx

ワークステーション用
XeonDP
Opteron1xxx&2xxx

デスクトップ用ハイエンド
Core2Extreme
Athlon64 FX

デスクトップ用ミドルエンド
Core2Duo&Core2Quad
Athlon(64) X2

デスクトップ用ローエンド
新Pentium E2xxx&Celeron 4xx
Athlon64、Sempron

兎に角、Phenomには早く登場して欲しい



6月19日(火)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Phenomが正式名称になった その3

色々と愚痴を言ってきたが本当に気になっている事は
Phenomの外部ハイパートランスポート数である
SocketAM2は形状は違えど機能的にはSocket940と同じ
つまり外部ハイパートランスポート数は3つある
これは将来的にマルチCPUもしくはコプロセッサの為であり
最大8CPUの接続をSocketAM2やAM3で実現する事も考慮されている
理由はSocketFがFB−DIMMを採用してもしコケた場合の保険であるが
他社が古いプロセスの半導体を利用してコプロセッサを開発
そのコプロセッサを載せ専用ソフトを使う事によって
SIMD演算をコプロセッサが行うという事も可能になっている
ただ発売されるとなると来年以降になる為、当分は不可能かもしれない

あとIBMは自社のCPUを搭載するシステムのコストダウンを図る為
PowerPC G7をOpteron互換にする計画が出ている
素直に取ればSocketF互換となるかもしれないが知ってのとおり
Opteronの1xxxシリーズはSocketAM2で提供されている
従ってシングルCPUの場合はAMD製の替わりに載せれば
他のパーツを変えずにPowerPC G7のシステムが完成する
これが可能になるのであれば
Phenomの外部ハイパートランスポートを2本にしておいて
その内の1本をPowerPCとの接続に使えば
Windows上でPowerPCを使う事も可能になる

とりあえずSocketAM2のCPUは全て1本であるが
AM2+からは良く分かっていない
Athlon X2やSempronには必要無いので1本かも知れないが
Phenomは当分主力製品として使われる事が約束されているCPUなので
あるとは思うのだがどうなんだろうか?
それともAM3に先伸ばしされるのだろうか?
それが一番気になっているのである



6月8日(金)00:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


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