パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



AMD製CPUの向かう先は その2

Hammer-InfoのデュアルコアAthlon64の記事を読むと
個人的な予想を少し上回っている
僕の考えでは多分1.8(1.6)GHz~2.2GHz位で
それ以上のクロックは次のソケットで出ると思う
理由は今年デュアルコアで売るとすればそれはOpteronの派生品
工場が一つしかないAMDはそこで全てのCPUを作っており
8xxを最上位とし8xxで無理な物は2xxへ
2xxで無理な物は1xxへ
1xxで無理な物はAthlon64へ
Athlon64で無理な物はSempronへと
完成具合によって製品を変えている可能性があるから
(動かないと言う訳ではなく効率良く売る為
例えば8xxを作ろうとしたがコヒーレントが
2本以下になってしまった場合は2xxや1xxにするしかないし
2次キャッシュが1MB使えず512KBになったらAthlon64に
256KBや128KBになったらSempronにする)
ただ、この事が事実かどうかはよく分からないので過信しないように!
それと重要なのは消費電力
Socket939は一応110Wまで対応する事になっているが
それは多分Athlon64FX用(高クロック品が必要だから)
Athlon64は省電力を重視すると思われる
デュアルコア2.2GHzまでは55Wで作る事が出来るので
これを売りにしない手はない
(Intelのアレは最大で130W行くらしいし
最低でも80W以下になる可能性は低い)
だからシングルコアでは(多分)67Wで収まる2.8GHzまでで
デュアルコアは55Wで収まる2.2GHzが妥当ではないかと思う
どちらにしろIntelの動向を見ながら売っていけばよいのだから



3月6日(日)03:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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