パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



やっぱり結論は・・・

前回の訂正
Athlon64のFSBは1GHz(Socket939版のみ)
しかしメモリはDDR400×2なので800MHz以上は引き出せない

現在Celeronは3.06GHzまで出ている
しかし考えてみると過去にIntelがPentium4 3.06GHzで
ハイパースレッティングを搭載した理由は
高クロック化しても殆どの場合CPUを100%利用しないから
だからこそ仮想的にデュアルCPUにしてスレッドを向上した訳である
しかしCeleronにハイパースレッティングが搭載される予定はない
日本ではPentium4よりCeleronが売れている
理由の一つとして性能的にさほど大差がないからである
だからハイパースレッティングを搭載しない事で差別化を図っていると思うのだが
それも意味が無くなってきている感じがする
(CPU能力を100%使わないなら低クロックでも安い方が良い)
Athlon64の場合は低クロックでスレッドレベルが高いので
ハイパースレッティングを搭載していなくともCeleronの様な事にはならない
Intelで言えばPentium-MやCeleron-Mが同じ構造なので人気が高い
だがノート用のCPUをデスクトップ用として使っても価格に対しての性能は出ない
消費電力にしてもAthlon64なら最低クロック時には20Wで済む
ならば64bitや帯域幅が大きい等、技術的に先を行っている
Athlon64の方が良いのではないかと思う



1月30日(日)21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

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