パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



自作パソコンを作ろう 第2回

自作パソコンを作る為には最低でも
CPU、メモリ、マザーボード、
記録媒体、光学機器、入力機器、出力機器
そして組み立てたパーツを入れるケース
実際にパソコンとして動かすには基本ソフト(OS)が必要だがソフトである事と
パーツと同時にWindows買えば良いだけだからあとにする

先ず、何が一番肝心か?と言われると
ほぼ全てのサイトでCPUから語られるが
僕はマザーボードが一番大事だと思っているから
マザーボードからにする

日々文明は進化する為にパソコンには賞味期限がある
それはストレス無く使う事ができる期限であり期限が切れると
次のパソコンを買う必要が出てくる事になる
その期限を一番延ばす方法は『良いマザーボードを買う事』
マザーボード(海外ではメインボードと言う)はその名の通り母なる板(基本板)
マザーボードによって搭載できるCPU、メモリ、接続出来る媒体、機器の全てが決まる
現在市場で売られているマザーボードはCPUのタイプによって6種類ある
(実際にはもっとあるが個人ユーザーが使うパソコン用は6種類)
それぞれCPUとマザーボードとの接点(ピン)の数によって名称が違う
Socket775
Socket478
Socket370
Socket939
Socket754
SocketA(462)
このうち上2つはIntel製CPU専用(Pentium&Celeronシリーズ)
3つ目はIntel製&VIA製CPU用(C3シリーズ)
下3つはAMD製CPU専用(Athlon64(FX)&Sempronシリーズ)
基本的に同じ会社のCPUを搭載する物はピン数が多い方が高性能が出せる(=長持ちする)
従って買うとすれば
Socket775
Socket370
Socket939
の3つから選ぶ事になる
このうちSocket370は既に時代遅れの製品で
省電力サーバー等の特定用途向けパソコンを作る人が買う物なので
多用途でパソコンを利用する人は買わない方が良い
あとの詳しい事は次回



4月21日(木)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自作パソコンの作り方 | 管理

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