E3 2005の話 |
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| 今年のE3はPS3、Xbox360、レボリューションと次世代機のオンパレード その中でも一番気になるのはCPU PS3のCellはSONY、東芝、IBMの共同開発 Xbox360はPowerPC G5 3.2GHz ×3 レボリューションもPowerPCベース どれもIBMが関わっている 安価で高速なRISCプロセッサだからゲーム機には持ってこいなのだろう そしてビデオチップは PS3はNVIDIA Xbox360とレボリューションはATI この組み合わせから考えると何かMacのPowerPCみたいである 特にレボリューションはPowerPCに一番近い作りになっている その事を踏まえて下のサイトを読んでみよう http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0519/e302.htm この記事の最後の方に「ゲーム以外の分野での協業も進めている」と書いてある まさかPowerPCモドキを作るなんて事もあり得るのか
ここからは個人的な見解
レボリューションの内部には CPUが1個 オンボードのビデオチップとサウンドチップ 512MBのフラッシュメモリ 謎の光学機器 SDカードスロット 無線LANがある PowerPCを作るのに足りない物はOSとHDD PowerPC G5はノースブリッジとの接続にハイパートランスポートを採用している そしてハイパートランスポートには他の高速バス規格とは違い HTXというPC同士を外付けで連結出来る機能がある つまりOS(Linuxベース)が搭載されているHDDを HTXを使って外付けにすればPowerPCパソコンモドキは完成する (キーボードとマウスは無線LANで接続すれば完璧)
最後に何故この考えに至ったか? それはあの“テラドライブ”を作ったのがIBMだから
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5月25日(水)11:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 家庭用ゲーム | 管理
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