パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



SocketM2はFSB333×3?

Hammer-Info経由の話だけど
SocketM2用Athlon64 X2 5000+が
2.667GHz、L2 1MBで登場するらしい
HTの帯域幅は1GHzのままなのでFSB333×8=2664MHzと言う事になる

考えられる事としては
1.SocketF用Opteronに合わせてきている可能性がある
(要するにSocketFコア - FB-DIMM用バス = SocketM2コア)
コアだけで言うならばSocketM2はSocket939とは別の物という事になる
2.Intelが自分勝手でDDRⅡ 800MHzに対して否定的だと言う点
(Intelの求めている800MHzは667MHzのレイテンシを上げた物となっている)
3.既にDDRⅢに対応予定?
(DDRⅡ 667MHzは166×4で動いているがDDRⅢの場合
どうしてもシリアル転送になる可能性が高く倍率を4倍に固定して
333MHz×4=1332MHzとなる事があり得るかもしれない)

ただ少し疑問がある
1.2.2GHz以上のデュアルコア&シングルコア版も発売される筈だからこの場合どうなるのか?
2.倍率12倍まで作られるとするならば4GHzに達する為
65nmプロセスでも厳しい
(ただAMDは2010年までに総合性能100GHz突破を目指しているので
この予定で進まなければ話にならないのは確か)

結論として
65→45nm=FSB333×3(12倍で4GHz)
45→32nm=FSB666×1.5?(12倍で8GHz)
32→22nm=FSB1000×1?(12倍で12GHz)
ってもの凄い勢いだな
(ムーアの法則だと10年経てば32倍になるので当たり前だと言えばそれまでなのだけどね)



9月28日(水)03:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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