パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



SocketM2はFSB333×3? その2

一日考えたがやはり理解しがたい点がある
1.DDRⅡ 800MHzの生産量が少ないからと言って
非サポートは納得が行かない
むしろサポートした方がメモリベンターに喜ばれる気もする
2.どうせFSBを上げるなら333MHz×3なんて中途半端な数字より
400×2.5の方が個人的には便利だと思う
(チップセットによるかも知れないが家のnForce3マザーには
倍率2.5倍があるので無理ではないと推測する
DDRⅡ 800MHzにはHT規格ver3.0が出来てからサポートすれば
済むだけの話だと思うし←Opteronは現に同じ事をしている)

仮に後日DDRⅡ 800MHzをサポートする方向になると
今度は同期が取れず無理が生じてくる
IntelはDDRⅡ 800MHzをスルーするかも知れないが
DDRⅢ 1600MHzをスルーするとは思えない
その頃にはIntelもシリアル転送を用いて
FSB3.2GHzまで行く可能性だってある
先を見据えたコア作りだとすればFSB333MHzは中途半端すぎる
流れに乗って先行したいAMDがそんなコケる様な事をするとも思えない

そこで考えた結果はSocketM2は
FSB333MHz版と400MHz版が出るのではなかろうか?
現時点では何らかの理由でFSB333MHz
(十中八九HT規格ver3.0が完成していないから)
GステップかHステップになればFSB400MHz
でもそうなってくるとやはり2006Q2(多分4月)で
SocketM2用CPUを出す事に
無理があるという結論に達している事になる
AMDが最初に言い出した時に多分無理だとは思ったけど
やっぱり無理なんだな・・・

つまりOpteronが最重要(ま、当たり前だけど)
OpteronはDDRⅡ 800MHzは兎も角
FB-DIMM 800MHzはサポートする必要があるから
HT帯域幅1600MHzで作る
これで1600MHzを出せなかった物をSocketM2用に回す
HT規格ver3.0が正式に確定すればSocketM2用も
1600MHzの帯域幅で生産される

個人的に中途半端な数字は嫌いなのでFSB400MHz版が出れば良いな~と
つくづく思う今日この頃



9月29日(木)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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