パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



AMDの長期ロードマップ

AMDのサイトに3年先までのテクノロジ・ロードマップが追加されている
まぁ、コア自体をどうこうするという傾向はないと言う事なのだろう
あとSocketFのOpteronはコヒーレンシの改良で
16、32CPU構成も可能になると言う
そして2007年には4コアCPUを作る予定らしい

今までメインストリーム基準で物を考えてきたが一度原点に返ってみようと思う
SocketFのOpteronはDDR2をサポートし
将来的にはFB-DIMMとDDR3(多分DDR2の廃絶利用)をサポートする
となるとOpteronのピン数は当分変わらないのではないかと思われる
その予想からFコア以降を考えると
Fコア
2006年 90nm FSB333MHz 倍率3or4倍
HT2.0 HT帯域幅16bit 1or2コア
Gコア
2006年 65nm FSB333MHz 倍率4倍
HT3.0 HT帯域幅16bit 1or2コア
Hコア
2007年 65nm FSB333MHz 倍率5倍
HT3.0 HT帯域幅16bit 2or4コア
Iコア
2008年 65nm FSB667MHz 倍率3or4倍
HT3.0 HT帯域幅32bit 2or4コア
Jコア
2008年 45nm FSB667MHz 倍率4倍
HT4.0 HT帯域幅32bit 2or4コア
Kコア
2009年 45nm FSB667MHz 倍率5倍
HT4.0 HT帯域幅32bit 4or8コア
Lコア
2009年 45nm FSB800MHz 倍率3or4倍
HT4.0 HT帯域幅32bit 4or8コア
Mコア
2010年 32nm FSB800MHz 倍率4倍
HT5.0 HT帯域幅32bit 4or8コア
Nコア
2011年 32nm FSB800Mhz 倍率5倍
HT5.0 HT帯域幅32bit 8or16?コア
となるのではないかと思われる
そして2010年のLコア発売時か2011年のNコア発売と同時期に次世代アークテキチャである
8コア以上のヘテロジニアスマルチコアとなる
(これがK9になるかどうかは不明)
ただ言える事は今のB~Eコアが『K8』なので
F~Hコアは『K8-2』、I~Kコアは『K8-3』
L~Nコアは『K8-4』的な物である事は間違いない
(上位Opteronでは3次キャッシュ搭載品も出来るし)

12月5日 一部改訂



11月20日(日)00:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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