パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



プラットホームって大事なのか?

IntelがPentiumに変わる新しい名称を特許として登録したらしい
しかし何故『INTEL CORE』なのかが分からない
Intel的にはプラットホームの一部として置き換える為だと思われるけど
そのプラットホーム化計画がうまく行くとも思えない
プラットホームと言えばVIAは記録媒体以外のパーツを全て自主生産出来る
だがそのプラットホームは工業用と言う特殊環境の下でしか使われていない
一般的に使う事を前提とするならば他社の介入は避けられない訳で
現時点でIntelの我が儘に付いていく様なベンターが居るとは思えない
(少なくともメモリベンターは飽き飽きしているのではないかと思う)

一昔前、Intelは他社を廃絶すべく裁判を起こし
他社のCPU技術を1世代遅らせた
更にPentiumProで完全なる切り離しを謀った
その結果CPU個体の問題やチップセット関連で様々な問題を発生させ
誤魔化しのMMX PentiumやCeleronを発売する事になった上に
5年後には唯一生き残ったAMDのAthlonとのクロック対決で敗北する事になる
この事が少なくともIntelにとってプラスだったのかどうかは分からない
ただ現状を見る限り確実に失敗だった事は明白である
プラットホーム化して問題を一元化(悪く言えば隠蔽)する事は可能だが
失敗した場合IntelとAMDのシェアが反転する可能性もある

Pemtium、PentiumPro、PentiumⅣと
新しいアークテキチャに作り替える度に
様々な問題を発生させてきたIntel
しかも次世代アークテキチャは完全に間に合わせ的な物であり
根本的な解決にはSocket775との決別が必要な筈である
少なくとも新しいSocketになった時に行うのが一番適切であり
普及するのにも有利だと思われるのだが
それを今するとなると確実にヤバイという事なのだろう



11月21日(月)19:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

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