パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2006年の予想(AMD編)

とは言ってもクロックはさほど上がらないと言うのが答え
理由としてクロック数を1世代前の限界値×0.8もしくは限界値で押さえるから
130nmの時はどうかは分からないけど
Bコアは180nmの限界値であろう2.4GHz×0.8=1.92GHz
Cコアは180nmの限界値である2.4GHz
90nmであるEコアは130nmの限界値であろう3.4GHz×0.8=2.8GHzとなっており
Fコアは限界値である3.4GHz程度になると思われ
そうなると600MHzしか上がらない事になる
少なくともAthlon64、Sempronはこの流れであると思われる
現状では65nmで販売出来る物はOpteronのみなので
Athlon64、Sempronは2007年Q1まで90nmのまま
限界値の3.4GHzへ行くのではないかと思われる
(シングルコアでの話でありデュアルコアなら3.0GHz程度)
ただOpteronが高クロックで取れる様になれば済む話だし
一部では65nmのCPUを作り貯めしているとの話もあるので
Q3に65nmで発売する可能性も否定出来ないが
もし仮にそうだとしても別に無理をする必要もないので
クロックの向上率は変えない方向だろう
(少なくともIntel Coreに対してクロックでは同等に等しいと思われるので
仮に65nm版が出たとしてもDステップの時と同様に
単に『細分化+HTバージョンアップのみ』の仕様が出る可能性もある)
現在2.8GHz(デュアル2.4GHz)
~2006Q2 3.0GHz(デュアル2.6GHz)
~2006Q4 3.2GHz(デュアル2.8GHz)
~2007Q2 3.4GHz(デュアル3.0GHz)
コレが要約図

しかしIntelは年末に一体何がやりたかったのだろう・・・
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1228/tawada65.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0512/28/news005.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0512/28/news006.html
少なくとも12V2が最低16AなんてCPUは単に恥晒しているだけの様な気もするが・・・
ま、これが出れば一年はこのCPUの性能を完全に越えるCPUを作れないので
黙り込むんじゃないかと思う。だからマニアは買うべし
多分『Intel Inside、最後の悪足掻きCPU』として名前が刻まれるから
(Intelは3~4年後、8086の32bit版やPentiumと同時期に作った
64bitRISCプロセッサの様に歴史の闇に葬るだろうけどね)



1月2日(月)02:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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