そりゃそうだわな |
|
| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1110/kaigai222.htm ヘテロではなくホモジニアスマルチコアらしい 確かにx86命令をそのまま計算した方が便利なのは確かだろうけど それではコア数を増やさない限り性能が向上しない事になる IntelがPentiumにスーパースカラを搭載したのは SISCプロセッサの場合クロック数が100MHzぐらいまでしか向上しなかった為である だから内部でRISC命令に変換して計算する事によってクロック数を向上させた ならばメインコアはx86命令をRISC命令に変換してサブコアに渡し サブコアで計算されたRISC命令をメインコアに戻し再びx86命令に戻した方が x86命令で通すより高速になると思うのだが・・・
訂正として 『一度じっくりと考えてみよう その4』でCellのコアをx86プロセッサにすれば ヘテロジニアスマルチコアになると説明したが正確には ホモジニアスマルチコアになる可能性もあると言う事 ただこの話はあくまでも仮定なのである 同等のコアを複数増やしただけでは高速で計算出来たとしても 消費電力はコア分だけ増えるので 効率よく計算する為には高性能なコアが少数と 低性能だが低消費電力のコアが多数必要となる ただAMDはコアを止める事によって消費電力を下げる方向へ向かっているので 単純なコアではなくある程度複雑なコアではないかと思われる
| |
|
11月10日(木)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
|
この記事へのコメント投稿はできない設定になっています |