パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



三十六計逃げるが勝ちですか?

遂にSocketAM2のCPUが発売されるがその中に3600+の文字が!
まぁ、Sempronだから良しなのか?
あとパッケージに低電圧版と書かれるのは良いが
名称自体もOpteron同様EEとかHEとか付けてくれれば良いのに・・・
でないとCPUを見て一発で確認する事が出来ないし
(箱と中身が同じとは限らない)

しかしここを見る限りAM2でシングルコアを使うのはちょっと問題がある
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0523/tawada76.htm
シングルコアの帯域幅が一部1.6GHzなのは分かるけど
DDR2 800MHz非対応は痛い
AM2では(多分)クワッドコアも視野に入れて設計されているはず
なのにDDR2 667MHzまでだとB3コアのOpteronと同じ結果に・・・
(B3コア、嫌いじゃないけどね。コイツしか搭載していない機能もあるし
でもRev.Fのシングルコアだけが搭載している機能はない)
要するにAM2をまともに使うならX2じゃないと駄目って事?
帯域幅から言えばそうだろうけどConroe相手にするなら
中途半端な物じゃなく仕様は統一した方が良い
(無理なのは十二分に分かっている)

でも現時点でConroeには何やっても勝てないからこうなるんだろうな
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0524/amd.htm
クライアントのシェアよりサーバーのシェアを重視している
つまり今年は3年前と同じでOpteronだけが頼みの綱って事
でもDualCPUマシンはもう懲り懲りだ
(別にこれと言って不満はないが滅多にエンコード等を利用しない人間には
必要ない事がよく分かったから)

ただAthlon64FXには他とは違う別次元の物が欲しい
PentiumXEや今後出るであろうConroeXEもそうだけど
単に大容量キャッシュや高クロックってだけじゃヘビーゲーマーも
そろそろ納得がいかなくなるんじゃないかと・・・
(いや、出たとしても高すぎて個人的には絶対買わないけど)
あとはSocket754用CPUのGeodeNX化って所だろう
昔Bartonコア版も出すと言っていたが
BartonコアはあくまでもHammerまでの繋ぎとして作られていたし
生産終了から既に1年近く経過している以上殆ど残っていないはず
それにAthlon64 X2 3800+の35Wが登場する現状で
シングルコアOpteron1xxシリーズのEE版やHE版の低クロック品は
殆ど意味が無くなってきているから
周波数&電圧下げて1~2万円ぐらいで売れば・・・ねぇ



5月24日(水)01:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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