パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



かなり微妙である

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/08/08/100.html
Intel Macのワークステーション版が発表された
基本的にMacを持っていないのでよく分からないが
少なくともOSはLinux系だから効率が悪い気がして仕方がない
一般的にワークステーション用と言えば大容量のメモリを用いて
事務処理に特化した高性能コンピュータであり
この分野においてMacはWindowsより慕われている分野である
しかし新型XeonとOpteronを比べてメインメモリをより効率よく使えるのは
メモリコントローラを搭載したOpteronであり
その事は前機種であるPowerPC G5搭載品でも分かっていた筈である
特にLinux系OSはNUMAアークテキチャをサポートしている為
絶対的にOpteronの方が効率が良い
そしてOSが64bitならクロックと省電力対決でしかない
その点で考えると省電力に劣るOpteronの方が敗戦色は濃いが
それ以外は圧倒的に有利なのであり省電力に関しても
4コアになればデュアルコア×2の構成を取るXeonより
真の4コアであるOpteronの方がTDPは低くなる
Apple自体も苦しいのだろうけどワークステーションのシェアは
WindowsVistaに取って代わられるかも知れない



8月8日(火)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

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