パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



Phenom X3

急遽作られたPhenom X3
当初はモデルナンバーがX4を被っていたが
それが変更されて
Phenom X4→Phenom 9シリーズ
Phenom X3→Phenom 7シリーズ
Phenom X2→Athlon 6シリーズ
となるらしい

このラインナップを見る限り明らかにオカシイ
先ず何の為のPhenomなのか?
Athlonより賢いからPhenomなのであって
それは共用3次キャッシュを搭載しているからである
なのに何故Phenom X2をAthlon呼ばわりするのか?

現実的に言ってAMDがこれから先すべてのK10製品に
3次キャッシュを搭載するとは思えない
となると搭載されない物も出てくるので
それをAthlonとして売れば良いだけ
わざわざ3次キャッシュ付きをAthlonにする必要はない

あとX4に9シリーズを付けるという事は
これ以上、上は無いと言っているのと同じ
ならば45nmプロセスで8コアは出さないのか?
X3を2個合体させて6コアとして出さないのか?
過去のAMDから考えれば必ず出すに決まっている
考えられる事は45nmプロセスの場合には
Phenom X8→Phenom 9シリーズの9500以上
Phenom X6→Phenom 7シリーズの7500以上
と考えられるがそれは混乱を来すだけ

個人的には初代Opteronと同様3桁の数字にして
一桁目はコア数、二桁目と三桁目はクロック数(100MHz単位)にすれば
一番見栄えがよい気がする
例えば4コア、2GHzなら420とか
2コア、3GHzなら230とか
先ず8コア以上をデスクトップ用に利用する事もないだろうし
10GHzを超える事は当分先だろう
となるとこのモデルナンバーで10年は戦える
Fusionを搭載すれば4桁にして
一桁目には世代別の番号を付ければ良い
例えば第一世代(多分両方45nmプロセス)4コア、2GHzなら1420
そしてGPUを40nmプロセスに変更したら2420
CPU、GPU両方32nmに変更したら3420と
9420までは行ける
折角新しい名称を付けたのだから大事にして欲しい
そう思う今日この頃



10月10日(水)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

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