マルチコアの内部はどうなるのか? |
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| Hammer-info経由の話だが 8/26日付の情報では 『4coreOpteronに問題が発生しているかも』 という噂があるらしい
ま、それは別として4コアだとCPU内部ではどんな構造になっているか 興味が湧いたので考えてみた
AMDの場合ノースブリッジは内蔵しているので
コア0 コア1 コア2 コア3 | | | | L 2 L 2 L 2 L 2 | | | | [ ノースブリッジ ]
になるのでは無いかと思うがよく考え見ると 『1個で4CPUに対応したノースブリッジは 知っている限りでは存在しない』点が浮上した ここで二つ目の案が浮上する
コア0 コア1 コア2 コア3 | | | | L 2 L 2 L 2 L 2 | | | | [Nブリッジ]-[Nブリッジ]
しかしこの方法だとノースブリッジ同士の接続にHTを1本使うので8CPUは無理 そこで考えついたのが第三の方法
コア0 コア1 コア2 コア3 | | | | L 2 L 2 L 2 L 2 | | | | [Nブリッジ] [Nブリッジ] | | [ I/F ]
※ I/FはIntelのPentiumDに搭載されている物と 似たものでFSBを分割する為の物 但し各ノースブリッジへの転送速度は現在のデュアルコアと同じである必要がある
この場合だとI/Fにメモリコントローラーと外部用HTを取り付ける事になる 従ってI/Fがノースブリッジと化しノースブリッジにノースブリッジを接続するという もの凄く変な構成になるし ダイサイズも肥大する(大して変わらないだろうけど)
とにかく来年には仕様が公開されると思うが 多分この3つの内のどれかではないかと思われる
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8月30日(火)01:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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