パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2005年9月4日を表示

どうも納得が行かない その5

SocketM2では2.2GHz以上のシングルコア
(つまり4000+、3800+、3700+、3500+)
も作って売るらしい
そう考えるとSocketM2での販売計画は

Athlon64FX
最初はFX57(2.8GHz)ぐらいから始まり
65nmプロセスが順調になった頃にデュアルコア版の発売

Athlon64
2006年度中はシングルコア&デュアルコア
65nmプロセスでデュアルコアのみ製造
高クロック品はクワッドコア

Sempron
65nmプロセスで作り始める頃にシングルコア(デュアルコア)で登場

それに伴いSocket939の衰退計画は
IntelのSocket775が
2007年末までは販売を続けると思われるので
Socket939も追従する形となる
(Opteron1xxシリーズの事を含めれば更に1年延びる可能性もある)

ただ唯一の疑問はSocket754
たまに海外サイトの噂で『DDR2対応Athlon』と謳われているのは
デュアルコア版Socket754では無いかと思われる
この場合、デスクトップの話ではなくフルサイズノートの話
現行のSocket754はFSB800MHzに対しメモリは400MHz
DDR2に対応しただけでメモリを800MHzにする事が出来るので
PentiumMに対抗出来る能力を持っている
フルサイズノートではFSBとメモリの同期が取れるDDR2対応Athlon64を作り
SocketS1はB5、A5サイズのノートに組み込む為に
ノースブリッジ部分を削除したものを使う
(小型ノートの場合VGAのメモリを物理メモリから取る事が多いので
別にした方が効率が良い)



9月4日(日)02:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


(1/1ページ)