パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 


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言いたい事は分かるけど・・・

アムダールの法則を巡るIntelとAMDの戦い
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0112/kaigai147.htm
要するにプログラムのサイズによってマルチコアの意味が有るか無いかが決まるらしい
確かにIntelは突飛的な発言をしているし考えてみるとかなり変だと思う
IA-64やEM64Tもそうだけど
CPUそのものであるPentium4ですら作る時にIPCの数を減らしてでも
高速化して行けば何処までも速度は上がると言って突き進み
180nmプロセスでは700MHz上がったがAthlonXPに負け
130nmプロセスではかなりうまくいっていたが
90nmプロセスの遅延とのAMDのK8シリーズを警戒して
FSBを2倍、ハイパースレッティングの導入と何処か逃げ腰で
90nmになってからは400MHzしか向上していない
個人的にIntelのCPUはソケット(スロット)を変える毎に
良品と粗悪品が交互に来ていると思う

Socket7(320ピン) 良品?
Socket8 粗悪品(そもそも個人向けではない)
Socket7(321ピン) 良品
Slot1 粗悪品(Socket370と比べて)
Socket370 良品
Socket423 粗悪品
Socket478 良品
Socket775 粗悪品?

だからIntel製を買う人はSocket478で粘るのが良いと思う
(マルチメディア処理は3.4GHzあれば十分だろうし
ヘビーゲーマーならAMD買うと思う)



1月12日(水)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

今年上半期の面白パーツ

今年発売される(された)物の中で面白そうな物をチョイスしてみる

CPUはVeniceコアのAthlon64
(新技術によって消費電力がどれだけ押さえられクロックの向上はどれだけするのか知りたい)

VGAはGeForce6200TC
(自身にもメモリを搭載していながらメインメモリも利用するVGA
AGP版が出れば買いなのだが・・・)

あとは133GBプラッタのHDD
(読み書き速そうだし)

今年は色々と面白そうです



1月11日(火)02:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Matrox製VGA

DirectX9の登場によってVGA自体の性能が問われる事になり
各社がこぞって対応VGAを出している中
それとは別方向で独自路線真っ只中のMatrox
最近ではParheliaのPCI-e版が登場する予定だがDirectX9には対応していない
ただコア自体は512bitGPUで現在Parhelia以外は存在しない
(ただメモリが256bitなので256bit接続になっている)
更に各色10bit(合計40bit)表示が可能
(DircetX利用時に10bit表示が使える物もあるが全てにおいて10bit表示なのは
ParheliaとMillenniumPシリーズのみ)
しかしDirectX9を使うアプリケーションは限られているし
各色10bit表示も次期OS「Longhorn」からの対応となっているので
Matrox自身からすれば
「Longhornが出る頃に512bitGPUをフルで利用でき
最新のDircetXが使えるVGAを作れば良い」
ぐらいにしか考えていないのであろう

あとディスプレイの代用品として液晶テレビを使う人も増えてきている
nVIDIAもやっとテレビ出力を考えたVGAの設計を始めたらしい
対するATIは数年前からテレビ出力に力を入れている
しかしMatroxはATI以前からテレビ出力には力を入れており
1枚のカードでデュアルディスプレイ+テレビという接続が出来るのも
Matroxのみである

3Dはハッキリ言って貧弱です
2Dは人の見た目によって違うので何とも言えないが
基本的に業務用として作られているMatrox製品は
間違いなく良い物だと思う



1月10日(月)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

AMD製CPUの向かう先は

AMDの発表ではデスクトップ用デュアルコアCPUを
Athlon64FXではなくAthlon64に先行投入するらしい
確かにヘビーゲーマー用のCPUでデュアルコアを投入するより売れるのは確実であるが
多分IntelのSmithfield(スミスフィールド)に対しての行動だと思われる

最近思うのだがAMDは何故CPUにノースブリッジを統合したのだろうか?
確かにメモリレイテンシが下がりレスポンスは向上するが
それだけが理由ではない気がする
個人的に思うのだがAMDはクロック数×IPCがCPUの処理能力だとし
AthlonXP(MP)を完成させノースブリッジを統合したK8シリーズを作った
その考え方はノースブリッジの統合を止めない限り変わらないと思う
ここで考えてみる
本来CPUと直接繋がっていた物はノースブリッジのみ
つまりノースブリッジによって搭載できるCPUが決まっていた
そこで考えたのだがノースブリッジがデュアルコアCPUを2つの物理コアとして見ず
1つの物理コアとして扱うとしたらどうなるだろう
AthlonXP(MP)のIPCは3
多分これはK8シリーズでも変わってないと思われる
でもデュアルコアを1つとして見るならばIPCは3×2=6になる
つまり同クロックでもIPC数が倍のCPUが完成する
現在Intel製の3.6GHzに対してAMDは2.4GHzで同等の性能を発揮している
比率は3:2そしてIPC数は(疑似)2:3
そのIPC数が3から6になると
純粋に言えば4.8GHz相当の性能を発揮する事になる
問題はそれが可能なのかどうかは僕には分からない
しかしAMDはコア数は当面2~8コアが妥当と言う言葉に案外ハズレではない気もする



1月9日(日)00:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Turion

AMDの新型CPUらしいのだが読み方が分からない
それにしてもAMDはTから始まるコードネームが多い
知っている限りでも
Thunderbird(サンダーバード)
Thoroughbred(サラブレッド)
Thorton(ソートン)
Troy(トロイ)
Toledo(トレド)
そしてTurion
こうやって考えてみると中核を担うCPUに使われる事が多い
そして確実に売れる物に付いている
IntelのPentium-Mにどれだけ対抗できるかは分からないが
かなり良い物だと思われる



1月7日(金)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

心の拠り所 HARD・OFF

近場に中古ショップと言えばここしかない
そして貧乏人なのでジャンク品ばかり漁っている
でもたまに良い物も買える
ここで今まで買った中で特をした物ベスト3を上げてみる

第3位
52倍速CD-ROMドライブ(210円)
初めは動かなかったがカバーを外してみてみると
ケーブルが外れていただけなので付けたら動いた

第2位
外付けHDD 60GB(1050円)
FDISKで中身を見るとLinux用にフォーマットされていたので
NTFSでフォーマットすると普通に使えた

そして第1位
TVチューナーカード(630円)
カードのみだったがバッファロー(旧メルコ)製だったのでサイトに行けばドライバがあり
元は1万円ぐらいする物だったのでかなりお買い得だった

ジャンク品を漁るのは結構楽しいです
ただスキルが物を言うのである程度の知識は持っておいた方が賢明です



1月5日(水)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Intelのデュアルコア

あまりAMDの事ばかり語るのもどうかと思うので
Intelも一応語っておく
デスクトップ版のデュアルコアは本来の予定より1年以上繰り上げて
既存のコアで作る事になったPrescott(プレスコット)のデュアル版、Smithfield(スミスフィールド)
一応2.8GHz~3.2GHzを予定している
3.2GHz以上が出る予定は計算上TDPが125Wを越えるので立っていないと思われる
考えられる結論としては今年の7~9月に2.8GHzが登場し年末に3.2GHzが登場する
一方AMDのデスクトップにデュアルコアが登場するのはSmithfield発売から3ヶ月後に
Athlon64FX-73?(2.0GHz)か78?(2.2GHz)になる予定
(Opteronのモデルナンバーと比較しての数字なので違う可能性もある)
Intelの3.2GHzと同等なのはFX-73?
しかしよく考えてみよう
FXシリーズの最低クロックはFX-51の2.2GHz
デュアルにするとすれば2.2GHz以上で登場すると思われる
もし、そうなるとすれば今年最高のCPUはAthlon64FXになるのかもしれない
(結局AMDなのね)



1月4日(火)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

パソコンの買い時

人によってパソコンの買い換え時期はそれぞれだと思う
僕の場合、メインとして使うパソコンは三年毎に変える事にしている
確かに長く使おうと思えば使えるのだが自作パソコンである以上
壊れた時にパーツを買い換えようとしても3年前の物は近場では手に入らないので
どうしても3年毎に変える必要が出てくる
かと言ってそのパソコンはもう使わないと言う訳ではなく
使えるパーツを集めてサブPCとして使っている
つまり
1年目 サブ機からメイン機への移行
2年目 メイン機の本格運用
3年目 メイン機の強化
そして新しいメイン機の導入によりサブ機に降格
だが現在のメインが3台目だけど過去の2台は既に使い物にならない
(初代はNECのPC98シリーズで2台目は安上がりで作った為)
しかし3台目も通常運用するのには消費電力が多すぎる
(AthlonMP2200+ ×2を搭載している)
やはり省電力が重要だと叫ばれる昨今
今度のメイン機は2006年に買うつもりで
Athlon64 4400+ぐらいで行こうというのが
個人的な意見である
(Pentiumの消費電力がAthlon64並に下がるとは思うけど
やはり普通すぎてつまらない)



1月3日(月)16:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

デュアルコアOpteron

Opteronデュアルコアのモデルナンバーが公開された
その情報によると

x80 2.4GHz 95Wのみ
x75 2.2GHz 95W、55W
x70 2.0GHz 55Wのみ
x60 1.6GHz 35Wのみ

となるらしい

ここで一つ考えてみる
AMDはクライアントPCは当面の間4~8コアが妥当だと発言している
多分AMDとしてはコア数を増やしHTの帯域幅を上げ地道にクロックを上げて行く方法を取ると思われる
90nmプロセスの最高クロックは4.8GHz相当
モデルナンバー分を削除してデュアルコアでは3.4GHzぐらいまで上げると推測する
個人的にはIntelよりAMDの方が考え方として合っている気がする

訂正 当初90nmプロセスの最高クロックを4.4GHz相当と書いていたが
計算の結果4.8GHzだと分かったので訂正

追記 実際に3.4GHzまで行くか?と問われると電力効率の為
3.4GHzの80%程度である2.8GHzぐらいまでだと思われる



1月3日(月)00:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

WindowsXP Professional x64 Edition

去年の内に購入したOpteronを使って64bit環境をテストしてみる事にした

CPU AMD Opteron140(実クロック1.4GHz)
メモリ DDR266 512MB CL2 ECC レジスタート付き ×2
M/B Leadtec K8NFX
VGA SiS Xabre80 64MB
これ以外は余っている物を使った

始めにWindows2000 Professional SP4をインストールする
一応ドライバのインストールやアップデートを行ったりするが特に問題なく動作
むしろ32bitCPUで使うより操作性は良い
やはりCPUとメモリが直接接続されているからだろう

そしてWindowsXP Professional x64 Editionをインストール
ビデオカードがマイナーな為ビデオドライバが存在しないので画面的には辛いが
32bit同様操作性は良いと判断できる

でもWindows2000で起動するとかなり高速で起動するので起動、終了に関しては2000の方が上かも知れない

ベンチマークに関しては後日



1月2日(日)10:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ソフト | 管理


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