パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



パソコン関連:ハード

Intelの次世代CPU

23日にIDF(インテルデベロッパーフォーラムだっけ?)があり
来年後半に発売予定の新型CPUの説明があるらしい
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0816/kaigai203.htm
しかし消費電力がMAX90Wメインストリームで65Wだとすると
次世代Athlon64シリーズと性能的に大差はない
違う点があるとすれば小さい塊のコードを3つ?同時に通しそのまま実行するか
上のコードの4倍大きい塊のコードを1つコアに入れ分割して計算、実行するかの違いでしかない
ただ4倍の大きさのコードを読み込む時間はメモリが高速化したとは言え
ダイレクトコネクトアークテキチャを採用しているAthlon64に比べ時間が掛かる事は必死
結局SSE命令を実行する為だけのCPUである事に変わりはない
別にSSEを極めるのも良いがIntel自体
『HTよりマルチコア。理由はエンコードに有利』と言ったのに
極める意味があるかどうかも疑問である
(先を見据えるなら一時的に損はするがコア数を
AMDより先に増やした方がエンコードには有利
XEは初めから4コアとか)
その上当初はSocket775を利用するという
Intelらしくないソケットの使い回しがよく分からない
別に同じソケットを使うライバルがいないから
そんな無駄な事をする必要は無いとも思えるが
アークテキチャの違うソケットを使い回しても
FSBの向上は見込めないので性能を主張するには不十分
(もしかすると外部データバス幅を倍にして外見上はSocket775ではあるが
載せられるのは次世代CPUのみというマザーボードが出る可能性がある)
ただパイプラインが長かったPentium4の場合
軽い動作でも一度止まるような仕草を見せるが
それが次世代CPUでは改善されている点は買うべきだと思う
(それでもAthlon64より反応速度は遅いけど)

結論として次世代CPUが出たとしてもSocket775では
大した性能向上は見込めない
新しいソケットで発売された時にその性能は最大限に発揮される
具体的な例を上げるとすれば
Socket423から478へ変更した時と同じ事が起こるという事



8月17日(水)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Intelのサーバー用モデルナンバー

Itanium 9000シリーズ
XeonMP 7000シリーズ
XeonDP 5000シリーズ
PentiumD(1ウェイサーバー) 3000シリーズ
以上、サッパリ意味が分からない
1つ目にAMD製Opteronは1番目の数字が
同時に利用出来るコア数なのに対し
Intel製の場合は何の脈絡も無い点
(この点に関しては単に他のシリーズと共通させる為だと思う)
2つ目に未来的では無い
(Intelが来年発売予定の低消費電力の新型CPUを発売する際に
現行の物は全て一新され新しく付け替えられる事は確定済み
なのに現行と同技術のコアでモデルナンバーを付ける予定)
最後にItaniumが最も高性能だと言い張る点
どうせ性能が違う事を突きつけたいのなら他の物を3桁にして
Itaniumだけ実クロックのMHz表示にすればいいじゃん
(そうすれば4桁になる)
Xeon、Pentium、Celeronと同じコアを使っているのだから
3桁の方が見栄えが良いし、その方が売れると思うのは自分だけ?



7月29日(金)02:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

コンパチマザー

CPUをドターカードに乗せてマザーボードに刺す事によって
通常では使えないCPUを使う事が出来るマザーボード
いっその事マザーボードを上下2分割にして
付け替えられるっていうのもオツかも
ハイパートランスポートのHTXを応用すれば作れるような気もする
例えば
全スロットをPCIバスとして使いたい人
全スロットをPCI-Exバスとして使いたい人
両方を2~3本ずつ使いたい人が居るなら
サウスブリッジ部分だけを交換するとか
逆に古いCPUで動作テストしたいからとか
新型CPUを使いたいがサウスはそのままの方が良い人もいるから
ノースブリッジ部分を交換するとか
8コアのCPUが完成する頃には出てくるかも知れない
(Intel製がノースブリッジを統合しない以上
AMD製の場合に限るけど)



7月23日(土)00:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Opteron 140のHE化

家にあるOpteron 140(B3コア)搭載機
どうせ1.4GHzでPowerNowも使えないなら
出来るだけ消費電力を低くしようと電圧を下げてみた
B3コアの定格は1.55Vなのでとりあえず1.4Vまで下げてみる
するとアッサリと起動しSiSoftwareでは53Wと表示された
既にHEシリーズの消費電力値より低いがHEの電圧である1.3Vを目指す
1.375Vはスルー
1.350V・・・正常起動
1.325V・・・正常起動
1.300V・・・正常起動
あまり面白味のない結果となった
再び消費電力を見てみると45Wに
そしてCPU演算のベンチマークをするとFPU値が
何故か2508になっている
(Opteron147相当)
もう一度アプリを再起動して調べたがやはり2500は越える
B3コアの特性なのか?
結局謎のままである



7月9日(土)02:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

メモリ倍増

じゃんぱら亭の通販でメモリが安かったので購入
買ったメモリと言えば
DDR266 256MB(ECC レジスタート対応)を8枚
これで家にあったA7M266-DとTigerMPの全スロットに
メモリを刺す事が出来た(4枚ずつなのでどちらも1GB)
A7M266-DとTigerMP
どちらもAthlonMP対応のデュアルCPUマザーボード
A7M266-DにはAthlonMP 2200+
TigerMPにはDuron 700MHz
が搭載されている(両方とも2個ずつ)
どちらも利用したいのだが廃熱処理の問題で騒音を出すので
たまにしか使っていない
E-ATX対応のケースが欲しいですな



7月3日(日)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

スライドを眺めていると

http://epscontest.com/presentations/05q2_analyst-day.htm?slide=1&a
英語はよく分からないのだがAMDの開発者向けスライドだと思われる
興味があったのは2点
32ページ 2010年に100GHzを越えると書いてある
2010年頃は8コアである可能性が高いので
各CPUが17GHz程度で動く事になる
60ページ BladePCの所には10Wと書いてある
Pacificaの文字がある以上AMD64対応だと思われるが
Athlon64で10W・・・現時点でも省電力機能で可能だけど
HT帯域幅=周波数で出てくれればかなり良いかも



6月11日(土)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

売る気は全くないらしい

PentiumDシリーズの販売が開始され
820、830、840と順番に発売されたけど
本当に840を売る気があるのだろうか?
820&830はそれぞれ520&530のデュアルコアなので
価格も約1.9倍である
しかし840だけは540に比べて2.5倍以上で
XE 840の半額+αとして収まっている
あの価格なら840買うよりX2 4200+買えって
言っているようなものである
(売りたくない理由は分かっているけどね)

と言う訳で個人的には820がお薦め
(省電力機能が無いので一々考える必要もない)
830は200MHzしか下がらないので逆に鬱陶しい



6月9日(木)00:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

DOS/V互換機 遂に100%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050605-00000012-yom-bus_all
遂にアップルコンピュータがMacにIntel製CPUを採用する事を決定した
この事によりMacは完全にDOS/V互換機と化し
他社製でビジュアル重視のパソコンは淘汰される事になる
どうするんだろうS〇NY(限定)
しかし本当に問題なのは何故Intelなのか?
アップル初のパソコン「Apple Ⅰ」の時から
CPUの拡張命令に頼らない純粋な性能を重視してきたのに
何であんな『拡張命令がないと全く使い物にならないCPU』なんか積むのだろう

答、IBMを牽制する為の決定だから
更にIBMは来年から自社FabでAMD製品を作るので純粋な性能では
(現行製品の中で)最も優れているAMD製品を採用する事も出来ない
ただDOS/V互換機になるという事はDOS/V規格を世界中にばらまいた
IBMの完全勝利って事じゃないのか?



6月5日(日)22:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

Athlon64 X2 vs Pentium XE&Pentium D

ま、どちらが優れているかは色々なサイトでベンチ結果が出ているので語る事はない
結果から言える事は『高価なPentiumDに何一つ魅力はない』と言う事
デュアルコアの恩恵を受けるアプリが少ない現状では未だシングルコア性能が重視される
秋葉原で行われたAthlon64 3500+とPentium4 660の対決結果でも分かるように
Athlon64の倍の値段を出してPentium4を買う必要は全くない
しかもAthlon64 3500+のデュアルコア版であるX2 4200+は
Pentium4 660と同等の値段になる予定

考査した結果を言えば
シングルコアで高クロックの物を買うならPentium4と同額で
デュアルコアの恩恵が受けられるAMDが良いし
マルチスレッド重視でとりあえずデュアルコアの恩恵が受けたいなら
安価なPentium D 820~840
年末には850以上の物も出る予定だけどその性能の結果は多分、必要ない事になる
(その時のAthlon64 X2と同額の値段まで下げてくれば話は別だろうけど
シングルコア版×2よりちょっと安いが限度でしょう)

あと低クロック品のAthlon64 X2が出ないという可能性が無い訳ではない
(単にシングルコア製品とモデルナンバーが被るから今後の事も考えて出していないだけ)
もしかしたら低クロック品のOpteronが発売され
Opteronが現行のPentium Dと熱い戦いを繰り広げる可能性もある



5月29日(日)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理

2台目PCキャンペーン

http://www.microsoft.com/japan/athome/2daimepc/default1.mspx
マイクロソフトのキャンペーン
とりあえず家にPCが何台あるか数えてみた
1・2・3・・・
起動出来る物で7台ある
起動出来るように組めば10台以上
とりあえずキャンペーンに参加する必要はないらしい



4月25日(月)22:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理


(3/6ページ)
最初 1 2 >3< 4 5 6 最後