Celeronは良いよね~ |
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| と言う訳で買いましたCeleronD 310(2.13GHz) 90nmプロセスのFSB533MHzのCeleronで最も低クロックなので Pentium4みたいな無駄に消費電力を食わないだろうと思い購入 ASRockのP4S61に載せて起動させてみる 一応FSB533MHzのCeleronに対応しているので起動する (対応表にCeleronD 310は載っていない) このマザーボードはFSBが50(200)~200(800)MHzに変更出来るので どこまで出来るか試してみた
CPU CeleronD 310 M/B ASRock P4S61 メモリ DDR266 128MB 2枚(2枚刺しだがシングルチャンネル) (検証の為、ドライブ等は接続していない。 あと余っていた電源が150Wという非力な点もあるけど)
FSB200(800)MHzでは起動可能。一応3.2GHzの製品は存在しているので 起動するのは当然だと思われる 今度はメモリと同期を取るべくFSB66(266)MHzに挑戦 すると何事もなく1.056GHzで起動した 更に調子に乗りFSB50(200)MHzで起動を試みるも起動不可 この点に関してはメモリを低速にすれば可能ではないかと思われるが 800MHzで使うとしてもそれならPentiumIIIの方が効率が良いので あまり意味は無いと思われる
この点からして少なくともCeleronD 350(3.2GHz)を買うよりは CeleronD 310をオーバークロックして使った方が効率は良く 省電力を利用してファイルサーバーを建てるのも良いと思われる CeleronD 310の消費電力はTDP73WであるCeleronD 350の 2/3である事は当然でありそうなるとTDPは48.7W Pentium4系で50W切るCPUは殆ど無くかなり優れたCPUと言える
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1月8日(日)18:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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よくよく考えてみると |
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| Intel Coreとして最初に発売されるモバイル用のモデルナンバーを眺めると T2600(2.16GHz)が最高クロックとなっている 問題はクロックではなくモデルナンバーの方 Tは消費電力別の英字(TDP24W~49W) 初めの2はデュアルコア(コアが2つある)と言う事 残りの600が相対的な数字である 相対的なモデルナンバーは確かに便利かも知れないが 同時に限界点がT2900(2.664GHz)だと言う事を証明している (T2950(2.8GHz)が無いとは言えないが) 現時点のTurion64はML/MT-40(2.2GHz)が最高値 仮にデュアルコアで登場するとすれば同じ消費電力で 1.8GHz近辺までではないかと思われる ただこれは90nmの話なので65nmとして考え次期CPUの構造から考慮し 1.8GHz×1.4=2.52GHz≠約2.5GHzまで製造可能である クロック的にはIntelの方が優れているのかも知れない ただ何か肝心な事を忘れていないか? そう、モバイル用CPUは消費電力が命 Turion64はさっき計算した通りML/MTを基準としている MLはTDP35W、MTはTDP25Wだと言う事は誰もが知っている事 つまりAMDは65nmプロセス&TDP35Wで2.5GHzのCPUを作れるのである (AMDはデュアルコアTurion64についてTDP35Wオンリーだと言っている) それに対しIntelのTは24W~49Wだと言っている 誰も2.5GHzの製品が24W~34Wの間で動くなんて言っていないのである 下手すれば49Wの製品が出る可能性もあるって事 2.8GHz(仮)まで行くかも知れないが何Wか分からないCPUと 2.5GHz、TDP35Wで動くCPU 基本的にCPUを載せ替える事の出来ないノートパソコンだから言える事 そしてこれだけは言える Yonahは32bitCPUでありTurion64は64bitCPUである 『貴方ならどちらのノートパソコンを買う?』
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11月30日(水)01:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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本気だと言う事を示しているのか? |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1128/kaigai227.htm 読む限り確かに納得できる。やっぱり後藤さんは凄いな でもそれだけではないのかも知れない ここでマルチプロセッサにおける定義 デュアルCPUの場合、確かに個数が増えれば性能は向上するが 他のハードウェアを共有する為、性能は2倍にはならず 1.4~1.5倍程度にしかならない 多分それはデュアルコアでも同じ事 従ってAMDはメモリコントローラを内蔵して 高速で処理できるようにしたのである ただこの場合でも高速で処理できるようにする為には メモリにデータを上げる必要がある
この事から考えられる事は 『だったらサウスブリッジも内蔵すれば良いんじゃないか?』と言う事 そうすればサウスブリッジとCPUとの距離が縮まり更に高速化するはずである サウスブリッジの機能はHDD&光学機器との接続 オンボード機能(サウンド、LAN、USB、IEEE1394)等との接続 そしてPCIバスの管理である 今後PCIバスはPCI-Expressに完全移行する為 ノースブリッジに残っている最後の機能『ビデオカードの接続』がサウスブリッジに吸収される つまりサウスブリッジの1チップで全ての事が出来る様になる
1チップ化されたサウスブリッジからノースブリッジに内蔵した方が良い物は 少なくても2~3年では規格が変わらない PCI-ExpressやHDD&光学機器との接続で使われるシリアルATA 他のオンボード機能についてはPCI-Express経由で接続すればよいので マザーボード上に存在するチップをCPUのみにする事も可能なはずである
ただ唯一の問題はサウスブリッジを高速にしてもさほど性能は変わらない点である CPUの周波数に比べればメモリすら低速なのが現状である だからメモリより桁違いに遅いサウスブリッジ関連を高速にする事は出来ない しかし、距離が縮まる分アクセスするまでの時間が短縮される事は確かである それがCPU1個なら大差はない。だが1万個あるとしたら・・・ AMDが目指しているのはココなのかも知れない
日本AMDは現在K8系とは違う新型のCPUを開発中である (本当にK8系と違うかどうかは不明) 現状ではモバイル用として設計されているが Intelの様にモバイル用からの転用が無いとは言いきれない そして最終目的はハンドベルト用なので1チップ化もあり得る事 何にしろ来年はデスクトップ用よりノート用が熱い
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11月28日(月)19:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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CPUより分からないGPU |
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| 現在CPUのランクより複雑なのがビデオカード(正確にはビデオチップ=GPU) ユーザーが求めていると言うが本当に求めているのかが不思議で溜まらない 同じGPUでも各社によってクロックやらパイプライン数が違うGPUもあり 独自製と言えばそうなのだけど端から見ればややこしいだけである 結果、ATI、nVIDIA共に主要メーカーがそのシェアを占める羽目になる DirectX10が出たら少しはマシになるのだろうか? いや、多分どこかのチップメーカーが潰れない限り続くのだろう と言う事は競争と全く関係のないMatroxは別として ミドルレンジ以下のチップを作っているS3かXGIが潰れるまでなのかな・・・
来年組む予定のメインPCは一応ATIで組む予定である なぜATIと言うと一番始めに使ったPCが悪かったのである ちなみに載っていたビデオカードは『MGA-1064SG』 つまりMatrox製 のちにメイン機を作る時にnVIDIA製チップのビデオカードを買ったのだが その時の画質に凹んだ覚えがあり それから色々なチップメーカーのビデオカードを買ってきたが やはりMatroxが一番でATIが二番となった だから『Matroxには気を付けろ!』
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11月25日(金)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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プラットホームって大事なのか? |
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| IntelがPentiumに変わる新しい名称を特許として登録したらしい しかし何故『INTEL CORE』なのかが分からない Intel的にはプラットホームの一部として置き換える為だと思われるけど そのプラットホーム化計画がうまく行くとも思えない プラットホームと言えばVIAは記録媒体以外のパーツを全て自主生産出来る だがそのプラットホームは工業用と言う特殊環境の下でしか使われていない 一般的に使う事を前提とするならば他社の介入は避けられない訳で 現時点でIntelの我が儘に付いていく様なベンターが居るとは思えない (少なくともメモリベンターは飽き飽きしているのではないかと思う)
一昔前、Intelは他社を廃絶すべく裁判を起こし 他社のCPU技術を1世代遅らせた 更にPentiumProで完全なる切り離しを謀った その結果CPU個体の問題やチップセット関連で様々な問題を発生させ 誤魔化しのMMX PentiumやCeleronを発売する事になった上に 5年後には唯一生き残ったAMDのAthlonとのクロック対決で敗北する事になる この事が少なくともIntelにとってプラスだったのかどうかは分からない ただ現状を見る限り確実に失敗だった事は明白である プラットホーム化して問題を一元化(悪く言えば隠蔽)する事は可能だが 失敗した場合IntelとAMDのシェアが反転する可能性もある
Pemtium、PentiumPro、PentiumⅣと 新しいアークテキチャに作り替える度に 様々な問題を発生させてきたIntel しかも次世代アークテキチャは完全に間に合わせ的な物であり 根本的な解決にはSocket775との決別が必要な筈である 少なくとも新しいSocketになった時に行うのが一番適切であり 普及するのにも有利だと思われるのだが それを今するとなると確実にヤバイという事なのだろう
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11月21日(月)19:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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SocketFのOpteronはLGAらしいが・・・ |
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| 個人的にはOpteron140を搭載している 家の自作PCどうにかして貰えないかと思う今日この頃 とは言ってもOpteron150を買う金はないし Opteron140にかなり変な愛着もある
いやね、型番書いてるじゃない。CPUの表面に で、2行目の製造年月を見ると『0326(2003年26週)』って書いているのよ 少なくともこの週より前のOpteron140は見た事がない そう考えるとちょっと格好良くない?
それにしても家にあるK8コアのCPUはコイツとSempron2600+の2つ ・・・ええ、どちらもクロックは下がりません ちなみにOSはどちらもWindows2000 K8コアの恩恵殆ど受けてない ぼちぼち恩恵をまともに受けたいものです
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11月11日(金)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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そりゃそうだわな |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1110/kaigai222.htm ヘテロではなくホモジニアスマルチコアらしい 確かにx86命令をそのまま計算した方が便利なのは確かだろうけど それではコア数を増やさない限り性能が向上しない事になる IntelがPentiumにスーパースカラを搭載したのは SISCプロセッサの場合クロック数が100MHzぐらいまでしか向上しなかった為である だから内部でRISC命令に変換して計算する事によってクロック数を向上させた ならばメインコアはx86命令をRISC命令に変換してサブコアに渡し サブコアで計算されたRISC命令をメインコアに戻し再びx86命令に戻した方が x86命令で通すより高速になると思うのだが・・・
訂正として 『一度じっくりと考えてみよう その4』でCellのコアをx86プロセッサにすれば ヘテロジニアスマルチコアになると説明したが正確には ホモジニアスマルチコアになる可能性もあると言う事 ただこの話はあくまでも仮定なのである 同等のコアを複数増やしただけでは高速で計算出来たとしても 消費電力はコア分だけ増えるので 効率よく計算する為には高性能なコアが少数と 低性能だが低消費電力のコアが多数必要となる ただAMDはコアを止める事によって消費電力を下げる方向へ向かっているので 単純なコアではなくある程度複雑なコアではないかと思われる
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11月10日(木)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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3Dを他のカードに任せれば・・・ |
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| http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050318/ageia.htm AEGIAの物理エンジンアクセラレータチップ『PhysX』 要するに3D物理シミュレーションをGPUの代わりにやってくれる 物理プロセッシングユニット(PPU) 説明によると現在のGPUに比べて圧倒的な性能を誇っている つまりこれさえ使えば当面はGPUに3D性能は必要なくなる それは2D重視のParheliaチップとの組み合わせで 無敵のソリューションを構築出来る最高の方法 しかもPhysXの価格は100~400ドル 最新最速だからと言って7万円以上のVGA買うより MilleniumP650とPhysXを買えば 2D、3D問わずそれ以上の性能が手に入る あとPhysXをビデオカードやサウンドカードに一緒に搭載する可能性もあり得るので Matrox神話復活も夢じゃない?
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9月21日(水)21:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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Sempron 2600+ |
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| 給料が出たので試しに近くのパソコン工房で Sempron2600+(Socket754、L2 128KB)と MSI K8T Neo-FIS2R/Tを買った
余っていたメモリとVGAを挿し仮組み状態で起動すると 拡張オンボードのRAIDを認識しているのにも関わらず処理がかなり速い とりあえず起動する事が分かったのでOSを入れるべく余っているHDDを捜す しかし余っているHDDは一つもない 仕方無く唯一残っているUltraSCSI用HDD 2GBを使う すると今度はSCSIカードが認識しない 色々差し替えた結果PCI3~5では使えない事が判明 PCI2にカードを挿しWindows2000&ドライバをインストール この状態でCPUの電圧を変えずにオーバークロックしてみる K8T NeoはFSB280MHzまで設定可能なので 手始めに250MHz(2GHz)に挑戦した結果アッサリ起動 今度は280MHzにするがこの場合は起動しなかった 個人的にこのCPUをオーバークロックして使う事は無いので 明日辺り電圧を下げてモバイルSempron化を目指してみようかと思う
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9月3日(土)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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IDF 2005秋 |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0825/kaigai206.htm サーバーが80W デスクトップが65W 通常電圧版モバイルが35W サブノートが5W ・・・それで消費電力を下げたと言えるのだろうか? ちなみにAMD製品でこの数字だと現状では大体2GHz位が当てはまる (Intel製CPU+対応ノースブリッジの消費電力を踏まえての話 TDP自体がランク別になっているのでTDPを参考に計算した結果) プロセスの細分化によって1.4倍までは同じ消費電力で行けるので 3.4GHz(実際には3GHz程度)までは現状と変わらない事になる Intelがもし実クロックでAMD製品を上回る製品もしくは 同クロックでも性能が1ランク上の物を作る事が出来るのなら話は別だが パイプラインが14段だと言う事はK8アークテキチャの段数と殆ど変わらず ほぼ同じクロックしか実現出来ない
更に問題なのはサーバー用 Opteronを初めとするK8アークテキチャは ノースブリッジを内蔵する事によってメモリのレイテンシを下げている と言うのが一般的な見解だが CPUのコア数、CPU数が増えれば増えるほど本来の効果を発揮する 複数のコア、CPUを搭載する場合、最も重要な事は 如何にして効率よくCPUを使うか?である AMDは次世代XeonとデュアルコアOpteronの対決をIntelに要請した 自分が負けると思う試合を切り出すバカは先ず居ない
ここで考えてみる 次世代XeonはデュアルコアなのだがNetburstの流れを汲んでいるので 限界は3.4GHzか3.6GHz位 既存のCPUで考えるとしてAMDはOpteron x75があるので Xeon3.4GHzを対象としてみる デュアルコアによる性能の向上は Xeonは通常の1.8倍、Opteronは通常の1.9倍 (この差は各コアが連結する相手が共用バスかノースブリッジかの違い) デュアル構成ならXeonは1個時の1.7倍、Opteronは1個時の1.8倍 (この差はCPU~ノースブリッジ間の共用バスと独立バスの違い) Xeon3.4GHz×1.8×1.7 =10.404GHz Opteron3.4GHz相当×1.9×1.8 =11.628GHz デュアル構成で既に1.224GHzの差が出ている 更にクワッド構成なら 10.404×1.7=17.6868 11.628×1.8=20.9304 その差は3.2436GHz XeonはOpteronに比べ4CPU(8コア)利用時には1コア分無駄になっている CPUが4コアになればデュアル構成時で既に1コア分無駄になり 8コアになればCPU1個でも1コア分は無駄になる
ノースブリッジの統合が結論とは言えないが メニイコアかヘテロジニアスマルチコアを目指すのならば FSBを現状の10倍位は高速化させる必要がある AMDの場合ハイパートランスポートの最終的な最高転送能力は 現状で32bit幅で双方向、1.4GHzの22.4GB/s 現状の16bit幅で双方向、1GHzの8GB/sに比べても2.8倍ある 更にver3.0が策定されれば64bit、2.2GHzなので70.4GB/s IntelがもしPCI-Express互換のFSBを作って利用したとして ver1.1での最高転送能力はx32、5Gbpsなので8GB/s もしver2.0でx64が作られ5Gbpsまで上がれば32GB/s 70.4GB/sには到底追いつかない やはり根本的な解決が必要だと思われる
一部訂正 Opteronとの対決はIntelの最新鋭のサーバ向けCPUという事になっている まぁ、Intelが受けると言えば完成したばかりのデュアルコアXeon持ってくるだろうけど しかしAMDが何故そんな事を言うのかが一番疑問である 個人的にはXeonと対決する&したベンチ結果と言うより Intel寄りのプログラム(正確にはコード)を駆逐する為ではないかと思われる IntelはCPUの性能をソフトウェアでカバーする事によって 自分達のCPUが優れていると見せかけている部分がある 一部のベンチマークでもその結果は見て取れる つまりAMDが目指したいのは 如何なるプログラムでも高速に動作させる事が出来る= 純粋なCPU性能での勝利= 優れたCPUを作れる会社 だと推測する (だって結果を見れば拡張命令を使わなければ役に立たないXeonと それなりに高速なOpteronと言う結果になるのは事実 それはPentiumD 840とAthlon64 X2 3800+を 照らし合わせれば分かる事)
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8月25日(木)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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