パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



2006年2月9日を表示

自分としてはRev.Fよりも

DualGeodeNX1250ですな

CPU GeodeNX1250@6W ×2
M/B TigerMP(BIOS ver1.3)
メモリ DDR266 256MB ×4
HDD 20GB
AGP 空き
PCI1 空き
PCI2 空き
PCI3 10/100baseLANカード
PCI4 空き
PCI5 CMI8738搭載サウンドカード
PCI6 RageXL
OS  Windows2000

とりあえずAGPバスにビデオカードを挿した状態で起動
Athlon 666MHz 2CPUとして認識される
(CPU電圧は定格の1.275V)
この状態でHDDとCD-ROMを取り付け
Windows2000をインストールするが
途中で止まりインストール出来ない
いくら頑張っても無理だったので
別のデュアルCPU搭載マザーボードでインストール
再びHDDを取り付けて起動させるも無反応
そこで思い出した事は
「CPUの電力が低いとインストールできない事」
TigerMPはCPUの電力を5Vから取っている
そこで考えたのは
「PCIバスを埋めれば起動するかも」
と言う訳で以上の構成になった

起動させるとすんなりと起動
調子に乗ってベンチを回す

SuperPi 2分25秒
HDBENCH integer 59063 Float 69398

CrystalCPUIDで見て見ると
サラブレッドコアのモバイルAthlonXP-Mとして認識される
ただちょっと変な所はFSB100MHzから133MHzへの
33%オーバークロック品として認識される所
勿論PowerNow!は搭載されているが
現時点で5倍だからあまり意味がない
ちなみにCPUファンは余っていたAMD純正ファン
ファンレスでのCPU温度はMIN 24℃ MAX 54℃
(室温20℃ぐらい)

追加
どうしてもサウンドカードが認識されない
そこでよく考えてみる・・・行き着いた結論は
『CrystalCPUIDの表示が正しかったのではないか?』と言う事
つまりマザーボードからはFSB100MHz×5として認識され
PCIバスがオーバークロック状態になっているのではないかと
従ってFSB100MHzに設定して起動する
起動するとすんなりと認識した
やはり5倍設定だとFSB100MHzとしてしか認識しないのか・・・

これで立派なNASが出来たかな?



2月9日(木)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:TigerMP | 管理


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