物の考え方は・・・ |
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| http://www.theinquirer.net/?article=29724 やっぱり西洋より東洋らしい そうでなければ6並びの日には発売しないだろう それはさておき65nmプロセスに突入すれば両社ともクワッドコアを投入し コア数で勝負すると言っている でもよく考えてみよう 現行のAthlon64 X2は別々のバスなのでFSBは DDR400×2の800MHz PentiumDはFSBは800MHzだが共用バスなので 1つのコアが再びメモリからデータを読み込むには もう一方のコアがデータを計算している時でしか出来ず 厳密には400MHz相当だと思われる クワッドコアになった場合 Athlon64 X4(仮)はX2同様別々なのでFSBは DDRⅡ800×2の1.6GHz INTEL COREの4コア版はFSB1066MHzだが デュアルコアを2つ合わせた物になるらしいので 結局半分の533MHz程度になると思われる 1.6GHzと533MHz 2003年2月にIntelがFSB800MHz版のPentium4を発売した時 AthlonXPのFSBは266MHzだった 来年のQ2にはこれが逆転する事になる ただこれは『Athlon64 X4(仮)がDDRⅡ対応だった場合』である 少なくともAthlon64 ×4(仮)はHT規格ver2.0の時の経験上 DDRⅢ対応であると思われる つまりメモリさえ作られればDDRⅢ1600に対応できる 1.6GHz×2=3.2GHz vs 533MHz 過去FSBに6倍の差が付いた事はない それを比較するとなると・・・ Opteron140でDDR400のデュアルチャンネルと Athlon1.4GHzでPC133 SDRAMとの勝負か? その性能差がどれだけの物かが分からないが使ってきたPCで考えて Duron700MHzでPC100 SDRAMと Opteron140でDDR266のデュアルチャンネルとでは 圧倒的にレスポンスが違う(比率 1 : 5.33 ) アークテキチャ的に違うから比較にはならないか・・・
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2月20日(月)21:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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