Matrox製VGA |
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| DirectX9の登場によってVGA自体の性能が問われる事になり 各社がこぞって対応VGAを出している中 それとは別方向で独自路線真っ只中のMatrox 最近ではParheliaのPCI-e版が登場する予定だがDirectX9には対応していない ただコア自体は512bitGPUで現在Parhelia以外は存在しない (ただメモリが256bitなので256bit接続になっている) 更に各色10bit(合計40bit)表示が可能 (DircetX利用時に10bit表示が使える物もあるが全てにおいて10bit表示なのは ParheliaとMillenniumPシリーズのみ) しかしDirectX9を使うアプリケーションは限られているし 各色10bit表示も次期OS「Longhorn」からの対応となっているので Matrox自身からすれば 「Longhornが出る頃に512bitGPUをフルで利用でき 最新のDircetXが使えるVGAを作れば良い」 ぐらいにしか考えていないのであろう
あとディスプレイの代用品として液晶テレビを使う人も増えてきている nVIDIAもやっとテレビ出力を考えたVGAの設計を始めたらしい 対するATIは数年前からテレビ出力に力を入れている しかしMatroxはATI以前からテレビ出力には力を入れており 1枚のカードでデュアルディスプレイ+テレビという接続が出来るのも Matroxのみである
3Dはハッキリ言って貧弱です 2Dは人の見た目によって違うので何とも言えないが 基本的に業務用として作られているMatrox製品は 間違いなく良い物だと思う
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1月10日(月)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:ハード | 管理
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