パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



パソコン関連:AMD

デュアルコアOpteron その4

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20082532,00.htm
Q2に発売する事になっていたので去年の939ピン発表時の6月かと思っていたが
AMDは記念日に合わせてきた模様
当初の予定より半年近く先行する事になったが
対Intelに差をつけられない為にも前倒ししたのだろう
AMDがOpteronを作った本来の目的は
『サーバー、ワークステーション用でシェアを取る事』なので
Xeonを潰す気で来ているのだろう
(Intelはデュアルコアを投入する予定はあるがXeonが一番遅い)
サーバー、ワークステーション用でシェアを取る事が出来れば
デスクトップ、モバイル用よりも多額の資金が手に入るので
また新たなCPUを開発する事が出来る
(x86系以外何作るんだ?と言われるとCellみたいな物作るしか無いけど
VIAよりも効率の良い省電力CPU作るかも)



4月8日(金)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

デュアルコアOpteron その3

3月8日のAMD-SUN Partnerschaftでは
x80 2.4GHz
x75 2.2GHz
x70 2.0GHz
x65 1.8GHz
x60 1.6GHz
となっている
結局どっちなんだ?
まぁ、性能比から言えばこちらが合っているのだが
新型ソケットになった時のモデルナンバーが気になる
でもここまで来るとXeonは本当にどうなるんだろう
Xeonはデュアルコアに最も遠い場所にいるので
作られるのも1年遅い
その頃になればOpteronはFSB1.6GHzで
DDR2 800MHz×2の新型ソケット
対するXeonはFSB800MHzか1066MHzで
DDR2 667MHz対応ぐらいだと思われる
何か可哀想になってきた



3月30日(水)00:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Opteron x52の消費電力 その3

前回書いたあと色々考えたのだが
例外としてAthlon64FX-55みたいにTDPが限界を超える可能性もある
もし2.8GHzでの消費電力だとすると2.6GHzは0.93倍
92.6×0.93=86.1W
それでも130nmプロセスのOpteronより消費電力は低い

最近仮想化技術についての話題が多い
次期Opteronにも仮想化技術Pacificaが搭載される予定
個人的には仮想化技術を使ってWindows98SEでも動かしたいが
OSのサポートは切れるしハードウェアが対応していないと
仮想デバイスとして使わないと性能を発揮しないので
Matrox製を使っている人間には辛い



3月11日(金)18:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Opteron x52の消費電力 その2

http://www2.amd.com/us-en/protected/Weblets/1,,7832_11341,00.html?redir=CPQR00
92.6Wもある
しかしこれは多分x56(3.0GHz)までの消費電力
2.6GHzなら3.0GHzの0.87倍なので
単純計算でも92.6×0.87=80.562W
やはり81Wは無い
(実際の消費電力は電圧の二乗で決まるので更に下がる
Opteronの場合は最高性能の80%で消費電力は60%ぐらいになる)

あとTurion64が公式発表されたけど
どう考えてもモデルナンバー見積もりすぎ
35Wモデル(MLタイプ)
ML-37 2.0GHz/1MB
ML-34 1.8GHz/1MB
ML-32 1.8GHz/512KB
ML-30 1.6GHz/1MB
25Wモデル(MTタイプ)
MT-34 1.8GHz/1MB
MT-32 1.8GHz/512KB
MT-30 1.6GHz/1MB
共通仕様は
90nmプロセス
SSE3搭載
Socket754
HT帯域幅 800MHz
SO-DIMM 1600~3200

ちなみに低電力モバイルAthlon64のモデルナンバー(35W品)
Athlon64 3000+ 2.0GHz/512KB
Athlon64 2800+ 1.8GHz/512KB
Athlon64 2600+ 1.6GHz/512KB

低クロック品は200の差で済んでいるが
ML-37とAthlon64 3000+とではは
2次キャッシュが倍増した事を除いても500違う
デュアルチャンネルが使えて省電力を売りにすれば丁度良いのだけどね

それにしてもやはり36は出ない



3月11日(金)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Opteron x52の消費電力

そう言えばOpteron x52シリーズの発表はあったけど
消費電力については未だ分からない
でも90nmプロセスのAthlon64 3500+は
67Wまで下がっているし
IBMと共同開発した技術があるからx54までなら
例え130nmプロセスで作ったとしても89Wで収まる筈
もし収まらないのならそれはSSE3のせいなのか?
ま、現在より高クロックのXeonが出ない以上
性能は確実に上回っているし
消費電力は確実に下回っている
(Xeonは出るかも知れないが確実に自殺行為である事は確か)

いや、待てよ。もしx52シリーズが僕の予想する消費電力(81W)で収まるとすれば
どう考えたってx50より優秀なのでx50が余る事になる
それにx52の個数が絶対的に足りないのは事実だからx52ばかり売れると困る
もしこっちが本当の理由だとしたら面白くなりそうだな

※ 消費電力予想
現状では95W、81W、67W以下のどれかであるが
67W以下ではないので95Wか81Wになる
そしてIBMと共同開発した技術が使われているから
95Wよりかは81Wの方に近いと思われる



3月7日(月)01:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

AMD製CPUの向かう先は その2

Hammer-InfoのデュアルコアAthlon64の記事を読むと
個人的な予想を少し上回っている
僕の考えでは多分1.8(1.6)GHz~2.2GHz位で
それ以上のクロックは次のソケットで出ると思う
理由は今年デュアルコアで売るとすればそれはOpteronの派生品
工場が一つしかないAMDはそこで全てのCPUを作っており
8xxを最上位とし8xxで無理な物は2xxへ
2xxで無理な物は1xxへ
1xxで無理な物はAthlon64へ
Athlon64で無理な物はSempronへと
完成具合によって製品を変えている可能性があるから
(動かないと言う訳ではなく効率良く売る為
例えば8xxを作ろうとしたがコヒーレントが
2本以下になってしまった場合は2xxや1xxにするしかないし
2次キャッシュが1MB使えず512KBになったらAthlon64に
256KBや128KBになったらSempronにする)
ただ、この事が事実かどうかはよく分からないので過信しないように!
それと重要なのは消費電力
Socket939は一応110Wまで対応する事になっているが
それは多分Athlon64FX用(高クロック品が必要だから)
Athlon64は省電力を重視すると思われる
デュアルコア2.2GHzまでは55Wで作る事が出来るので
これを売りにしない手はない
(Intelのアレは最大で130W行くらしいし
最低でも80W以下になる可能性は低い)
だからシングルコアでは(多分)67Wで収まる2.8GHzまでで
デュアルコアは55Wで収まる2.2GHzが妥当ではないかと思う
どちらにしろIntelの動向を見ながら売っていけばよいのだから



3月6日(日)03:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Dual Duron1.8GHz

色々あってCG製作用ワークステーションを組む事にした
しかしマザーボードがTigerMPなので電力の関係上
通販でDuron1.6GHzを二個頼んだのだが
在庫が一個しかないと言われ
結局在庫のあった1.8GHzを二個頼む事に・・・
って待てよ。家にはもう一枚DualSocketAマザーボードA7M266-Dがある
そのマザーボードに載っているのはAthlonMP2200+
つまり実クロックは一緒なのである
そしてDuron1.8GHzが二個とも当たりなら配線を接続すると
AthlonXP2200+になり更に
AthlonMP2200+にだってなる
確かAthlonMP2200+を買った時は一個三万円
対するDuron1.8GHzは一個五千円
何だか涙が出てきます
自作マニアとしては当たりであって欲しいけど複雑な気分である

あとのパーツは
メモリはDDR266 256MB ECC REG×2
HDDは40GB位の物(予定)
32倍速CD-ROMドライブ
一応サウンドカードも搭載する
そしてビデオカードはRageXL 8MB(!)
絶対にワークステーションと言うよりサーバー用だよなコレ



3月1日(火)01:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

デュアルコアOpteron その2

デュアルコアOpteronのモデルナンバーが変わったらしい
x70 2.4GHz
x68 2.2GHz
x66 2.0GHz
x64 1.8GHz
x62 1.6GHz
となり結局2ずつ上がる
多分、次のSocketの事も含めて付けられた物だと推測する
あとシングルコアOpteronがx56(3.0GHz)までなのは変わってないと思われる
そうなると面白いのはクワッドコアで3.0GHzだとx96となり
そして元々同じSocketだったFXで言うと99
つまりこれ以上は番号が付けられなくなる
と言う事は8コアの時に何かが変わるのは間違いない
やはりPS3のCellみたいになるのかな



2月25日(金)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Sempronの位置付け

Intelが全てのCPUで64bit対応品を出すと言った以上
Sempronの位置づけはどうなるのだろうか?
IntelがCeleronまで64bit対応にすると言ったのには
単にPentiumもCeleronも同じコアで作っているからで
どちらか片方よりかは両方した方が色々と都合がよいからだと思うけど
AMDはCPUによってコアが違うのでSempronに
64bit機能が組み込まれているかどうかは微妙である
(90nmプロセスは特に分からない)
過去のAMDからすればこれから先2年ぐらいは32bit製品を作り続けるだろう
しかし来年からはCPUの大量生産が可能になるので64bit対応にして展開する可能性もある
でも個人的には64bit化せずに作り続けて欲しいものです
それでこそAMDなのだから

あと個人的に言いたい事は3600+は絶対出ない
多分『三十六計逃げるが勝ち』と言われるのが嫌だから



2月23日(水)03:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

AMD製CPU対応チップセット

一般的にAMD製CPU対応マザーボードのチップセットはVIA製が良いと聞く
初めて自作した時に使ったマザーボードがVIA製のA7Vだったが
コイツはかなり良かったと思う
Duron 700MHzを9倍設定で使って普通に動いていたし
(ただOSがWindowsMeだったのが一番痛い)
他のメーカーで使ったのはATIとnVIDIA
どちらも本職はVGAチップ製造メーカーなのでチップセットと同種のVGAを使わないと不安
(最近ATIチップセットとParheliaとの相性が悪くたまにシャットダウンする)
一年後ぐらいにはメインPCをAthlon64搭載の物にするつもりだが
その時にはA8V-Eを使おうと思ってはいるが
どうもあの4in1ドライバが馴染めない
まとめてインストール出来るのは嬉しいけど
何か一つでも変われば全部入れ替えなければならないから
それでもVIA製とは相性が良いので使うつもり

こうしてみると一般的にはメモリの相性問題が言われているけど
それよりも制作者とパーツとの相性の方がキツイ感じがする
今まで使ってきた中では
AMD製CPU
VIA製チップセット(AMD製CPU対応)
SIS製チップセット(Intel製CPU対応)
ATI製ビデオカード
Matrox製ビデオカード
とは相性が良いみたい
逆に
Maxtor製HDDドライブ
LANボード
USB全般
とはかなり悪い
この面白さがあるから自作は辞められない



2月6日(日)01:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


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