K10か・・・ |
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| 色々と情報が出てきているが8コアに関しては 先ず4コアを2つ合体させるとの事 その事に関しては妥当な判断だと思う Intelがダイサイズの関係で1チップでの8コアを 作れない事が分かっている以上 一々8コアを先行して作る必要はない (Intelの場合、ダイサイズが400平方mmを超えるので ネイティブ8コアは戦略上正しい判断だとは思えない AMDは約340平方mmで可能) 逆にネイティブな4コアを作る事に力を注ぎK10の発売が 遅れている現状を見れば一目瞭然だろう
あとAthlonの名称が変わるとの噂がある 変わる理由はPentiumがローエンドになるからなんだろうけど しかし新しい名称はPhenom(フェノム)・・・読めない Athlonすら造語な為、まともに読まれているとも思えないのに 何故そんな読みにくい名称を付けるのかが理解できない
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5月5日(土)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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そう言えば |
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| RADEON関係の話ももうAMDの話になるんだな そう思う今日この頃
最近ゲームをあまりしていなかったので 気分転換にビデオカードを変えてみた ちなみにParheliaから RADEONX1600Proにである もう3Dが速いの何のって 今までトロトロ動いていたものがサクサク動く 当分これを使うかな
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3月31日(土)00:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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Intelの神様に対してAMDは兄貴 |
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| 今回はCPUの話では無くタイトルの通りである 別に兄貴が悪いとは言わないが神様のインパクトに比べて弱すぎる で、考えてみた AMDにも女性社員は居るだろうから女性をぶつけたらどうだろうか? 勿論、それなりのルックスと相応の年齢(30歳以下が望ましい)で 見た目だけと言われないように技術に関しても精通していて 自身はAMD製品しか使わないと言いきるような自作ユーザー (勿論オーバークロッカーである) どうせ集まるのは男ばかりなんだからその方が人目を引くし 数少ない女性自作ユーザーの憧れ的存在にもなるだろう それ以前に神様みたいな人物がAMDに居れば話は別だが そういう人が居ると言う事は聞いた事が無い 居ないなら居ない以上そういう手もアリではないかと思われる 要するに性能は均衡しているのだから問題は売り方であり ゲーム業界を例とすれば高橋名人みたいな人を作って Wiiみたいな売り方をするべきで そうでない限りユーザーは増えにくいと思うのだが・・・
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3月3日(土)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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クワッドコアのBarclona |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0214/kaigai336.htm まぁ、言われていた通りの物になっている ちなみに何故バルセロナかと言うとF1レースの開催地を付けているらしい そしてOpteron系は当面この流れの名称となる (鈴鹿は付くのかな?付いたら嬉しいけど)
途中にSocketFとSocketAM2+の差によるハイパートランスポート3.0と I/Oサポートで逆転すると書いてあるが Socket939発売時に一度逆転しているのでさほど問題は無い むしろ先行型と見るのが正しいと思われる それに今年はデスクトップに力を入れるべきであり妥当な判断でもある (サーバーは物量に物を言わせれば帯域幅で勝てるので問題は無い モバイルは現行のコアのまま突き進むので勝つ見込みは無い)
あとSocketFでDDR3に対応しないという点がかなり引っかかっている それはSocketAM2の外部ハイパートランスポート数が3本ある事と 密接に関係していると思えて仕方がない この話を初めて聞いたときからOpteron2xxxのシリーズはいずれ SocketAM2(実際にはAM2+かAM3)になると思ったし Athlon64FXを何時までもSocketFにしておくとも思えない それにAMDがFusionを発売したら 「Socketが2個あるマザーボードに限りますが我々はVGAチップを使った コプロセッサを作ったので旧型システムでもFusionを体感できます」 見たいな事を言う可能性だってある (これはFusionの普及も兼ねているので一挙両得) いずれにせよSocketAM2+かAM3でデュアルCPU構成が可能になる ・・・この可能性は極めて高い
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2月16日(金)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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L2レイテンシの増加 その2 |
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| http://journal.mycom.co.jp/special/2003/opteron/images/f01.gif こっちの絵の方が分かりやすいかな?
既存のK8 L1にデータが無い ↓ L2へアクセス開始 ↓ L2 Tagの時にDRAMアクセス開始
65nmプロセス以降 L1にデータが無い ↓ L3にデータがあるかどうかの確認開始(無い場合は待機) ↓ L2へアクセス開始 ↓ L3からの返答(無い場合はそのまま) ↓ L2 Tagの時にL3にデータがある場合はL3へアクセス開始 L3が無いorL3にデータが無い場合はDRAMへアクセス開始
すなわちK8コアの基本設計を崩さず L3へのアクセスが追加された分のレイテンシを 出来るだけ削減した結果、L2の読み込みが遅くなる・・・と考える そうでなければ4コア&L3搭載時に約283平方mmになる K8LのL2を倍にするのは自殺行為であり L2とL3とのバランスを『色々組み合わせて行った結果』と 言っていたのに確実に矛盾する事をやろうとしている事になる
しかし後藤さんの過去の記事で「L3とメインメモリへ同時にアクセスする」と 書いてあったのでイマイチ腑に落ちない そこで考えたのがデータバス幅である K8の内部データバス幅は64bitであったが K8Lでは128bitに拡張されている しかし1次キャッシュ量に変更が無いため データがキャッシュに溜るよりも読み込まれる方が早く 空回りしているからじゃないかと思われる
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1月24日(水)03:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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65nmプロセスでのL2レイテンシ増加について |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20011101/kaigai01.htm ここに答えがある気がするのだが・・・ 要するに2次キャッシュのミスを待たずにメインメモリにアクセスする そして今年3次キャッシュ搭載のK8Lが登場する 以上の点からして3次キャッシュもメインメモリと同様 2次キャッシュから読み込む途中でアクセスが行われることになる とは言ってもメインメモリと同時にアクセスされる訳では無く 順次で行われるだろうから 最終的に2次キャッシュのデータ読み込みが終了するのに 以前より少し時間が掛かることになる つまり現時点で遅くなっているのは3次キャッシュ搭載時に 2次キャッシュの読み込みが遅くなっていると都合が悪いから これが正解だと思うのだが・・・どうだろう? 答えはK8Lで証明される 正解なら3次キャッシュの有無に係わらず 2次キャッシュのレイテンシは一定になる筈
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1月10日(水)23:18 | パソコン関連:AMD | 管理
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今年一年の反省 |
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| 先ずメモリに関して間違っている部分があった DDRは世代を進める毎に読み込む量を2倍にしているので DDRは100,133,166,200を2倍 DDR2は100,133,166,200を4倍 DDR3は100,133,166,200を8倍 にしているとの事 従って最低100MHz刻みでも問題は無い
でもこれだとSocket939とAM2の互換性が無いのは疑問である Socket939のCPUをAM2のマザーボードで使えるようにしろ! と言うのは無理があるがその逆は可能な筈である しかしSocketAM2は940ピンなので絶対に不可能 そしてSocketAM2よりピン数が減るSocketAM3も 現状ではかなり疑問視されており SocketAM2+がDDR2&3両対応 SocketAM3はDDR3のみ対応である可能性も高い
あとDDR3の先・・・つまりDDR4は今までのパラレル接続から シリアル接続へ変更するという案が本格化してきている もしそうなるのであればレイテンシが爆発的に増えるため メモリコントローラを内蔵しているAMD製CPUにとってかなり有効になる (しかもK8は当初からメモリに対してシリアル転送になっている) Intelも次世代Xeonでメモリコントローラを内蔵する予定だが それは2008年以降でありデスクトップ用に使われるのは早くても2009年 実際にDDR4に移行するのは2010年以降だが技術的な観点からして AMDに対し6年の遅れを取っている事になる しかもその頃にはコア内部も大幅に変更されているAMDに対し ホモジニアスマルチコアのままで戦っていけるかという疑問もある (トータル面では勝利するが特定用途だとボロ負けする可能性がある) Intelはたまに次世代CPUを○○種類作って検証していると言うが 結局製品になるのは3種類ぐらいだから10種類以上作っても ほとんど捨てられるだけで意味が無いと思うのは自分だけだろうか
2007年はハッキリ言って劇的に変わるような事は無い (プロセスの変更、K8L、周波数3GHz越えぐらい) ま、それはAMDのFusionが出るまで無いのだろうけど こういう時に買ったCPUは得手して外れが少ない 一番外れが少ないのはローエンドであり ローエンドで組んで性能に限界がきたら安くなったハイエンドを買う このスタンスが一台のパソコンを長く使えて良い ただ買い時が問題であり IntelはCoreマイクロアロクテキチャを採用したCeleron、 AMDはK8L版(SocketAM2+)のSempron が出るのでそれを買うことをお薦めする (マザーボードはその時最新の物を買う)
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12月31日(日)14:48 | パソコン関連:AMD | 管理
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モデルナンバー廃止? |
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| AMDがK8Lでモデルナンバーを現行の物から変更するらしい ・・・個人的には質が悪すぎる Intelがモデルナンバーを採用した時には モデルナンバーは変われど 周波数で性能が分かったからまだ許されたが K8Lはクロックあたりの性能も多少変わるので 変更されると元の物との比較が全く出来ず 大混乱を起こすことになる 仮りにFusionプロセッサ以降のヘテロジニアスマルチコアなら 変える必要は出てくる・・・と言うか絶対に変えなきゃならないと思うが K8Lにその必要があるかを問われると疑問である だから個人的にはモデルナンバーは現行のままで 現行の名称+仕様別のアルファベットで 通してくれれば十分だと思うのだが・・・ 例えばK8Lの2コアで3次キャッシュ付きならAthlon64 X2LTとか (LはK8L、TはTriLevelCache=3次キャッシュ付き) 4コアは2コアの1.2倍程度のモデルナンバーで良いだろうし 実質、全てのユーザーに周波数<マルチコア時代が到来するのは Fusion世代以降だと思われるので指標的にもそれが妥当な筈である
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12月22日(金)00:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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結果を見てみよう 2006年冬 |
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| http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1215/amd.htm 説明ではDDR3に移行するのは2008年である事は分かるが モバイル用に関してはDDR2のままである つまりDDR3世代=Fusionとなる可能性が高い それにしてもK8が発売して3年9ヶ月よくここまで戦ったと言えるが K7を見ても戦えるのは当然である (K7は1999年8月に発売しK8へ移行する 2003年4月までの3年8ヶ月を戦い抜いた) その間、K9がキャンセルされK8Lが作られる事になったが 現在疑問なのはK10の存在である
K10自体も本来は2008年頃に発売する予定だったが この流れでいくとK8Lは2009年末まで戦えるのでは無いかと思われ そうなってくるとK11が見えてくる まぁ、実際にはK8発売の時点でK10までしか考えられてなかったので K11があるとは思えないがK5〜K8までのコードネームは対Intel用であり これ以上Intel互換という枷を負う必要もないと思うので Kシリーズ自体無くなると思われる
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12月15日(金)23:09 | パソコン関連:AMD | 管理
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考査してみよう 2006年冬 |
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| さて65nmプロセスのAthlon64X2も発表されたことですし ここらでひとつロードマップでも予想してみますか
先ずはOpteronである 65nmプロセスでは全てのタイプに共通して K8Lで2コア品 K8Lで2コア+3次キャッシュ品 K8Lで4コア+3次キャッシュ品 の3種類が登場し次世代メモリに対応するまでこのままだろう
SocketF版のAthlon64FXに関しては K8Lで4コア+3次キャッシュ品をFX−8x系として発売するだろう
Athlon64系に関しては K8で2コア品がAthlon64 X2 K8Lで4コア+3次キャッシュ品がAthlon64 X4 になると思われるが問題は K8Lで2コア品 K8Lで2コア+3次キャッシュ品 である 後者に関してはK6−IIIの様にAthlon64 X3という名称が付けられるが 前者に関しては再び混乱が起きかねない (Socket754と939の様に周波数は一緒でもモデルナンバーが違う) 仮りにAMDがコアの変更や3次キャッシュ搭載に関して モデルナンバーのかさ増しをしないのであれば問題は無いが 確実にすると思われるのでやはり混乱を招くことになるだろう
Sempronに関しては K8Lで1コアは妥当であるが2コアを出す予定は無いのだろうか? Intelのラインナップを見る限りローエンド向けはシングルコアのみ でも実際にはデュアルコアが必要になるのでは無いかと思うし 少なくともIntelが45nmプロセス品を投入してくれば出てくる可能性もある
問題はTurion64系である 現在一番疑問に思っている事はK8Lに移行する可能性が 実際にはあるのか?という事である Turion64は他のCPUと方向性が違い省電力重視のコアへ向かうので 65nmプロセスでK8Lへは移行せずクロックの向上だけに留まり 45nmプロセスに関してもFusionが待っている以上 K8Lにそれほど魅力があるとは思えない 65nmプロセスでTDP35Wを守ろうとすれば限界は2.6GHz程度 従ってラインナップは2.2、2.4、2.6GHzの3タイプ(※1)となる そして4コアはモバイルAthlon64のみになるだろうから 最終的にはAMDが言っているように 2コア(2次キャッシュ共用)となる可能性が高いが これに使われているコアはK8Lではなくモバイル専用のコアであり 45nmに移行する際も2コア(2次キャッシュ共用)の構造は変わらず 2.7GHz以上のクロックとなる筈である(※2) ただこれだとモバイル市場でCore 2 Duoには全く歯が立たない まぁ、現時点で太刀打出来ているかを問えばサッパリなので それが当分続くと思えば良いだけなのだが・・・
※1 キャッシュ別に2タイプあるし1.6、1.8、2.0GHzも 出るかもしれないので全3種類では無い ※2 DDR3世代に突入するのでDDR3 1333MHzの デュアルチャンネルに対応している必要があり その為には実クロックが2.7GHz以上必要である
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12月15日(金)01:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理
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