パソコンオタクの戯れ言
 
貧乏人だからこそ買う物は考えないと
 



パソコン関連:AMD

やっぱりそうきたか・・・

http://www.amd.com/jp-ja/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~101009,00.html
Opteronが組込用として作られるようになってから
Socket754用は何故ならないのだろうと疑問に思っていた

AMDが元々作ろうとしていたHammerはSocket754用
その後Intelがデュアルチャンネルを採用した為
対抗手段としてメモリコントローラーを変える必要が出て
Socket940用が作られる事になる
世間一般的にSocket754用はバリュータイプの様に思われているが
それはメモリコントローラーの問題だけであって
コア自体はOpteronやSocket939用と同等で
かなり優れたCPUなのである

SocketM2がSocket939より1ピン増やしただけなのだから
Socket754も1ピン増やしてDDRⅡに対応する事も可能だし
メモリが1本から使えるので組込用としては最適
ただ組込用としてだけではなく自作向けに出して欲しいものです



9月19日(月)12:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

どうも納得が行かない その5

SocketM2では2.2GHz以上のシングルコア
(つまり4000+、3800+、3700+、3500+)
も作って売るらしい
そう考えるとSocketM2での販売計画は

Athlon64FX
最初はFX57(2.8GHz)ぐらいから始まり
65nmプロセスが順調になった頃にデュアルコア版の発売

Athlon64
2006年度中はシングルコア&デュアルコア
65nmプロセスでデュアルコアのみ製造
高クロック品はクワッドコア

Sempron
65nmプロセスで作り始める頃にシングルコア(デュアルコア)で登場

それに伴いSocket939の衰退計画は
IntelのSocket775が
2007年末までは販売を続けると思われるので
Socket939も追従する形となる
(Opteron1xxシリーズの事を含めれば更に1年延びる可能性もある)

ただ唯一の疑問はSocket754
たまに海外サイトの噂で『DDR2対応Athlon』と謳われているのは
デュアルコア版Socket754では無いかと思われる
この場合、デスクトップの話ではなくフルサイズノートの話
現行のSocket754はFSB800MHzに対しメモリは400MHz
DDR2に対応しただけでメモリを800MHzにする事が出来るので
PentiumMに対抗出来る能力を持っている
フルサイズノートではFSBとメモリの同期が取れるDDR2対応Athlon64を作り
SocketS1はB5、A5サイズのノートに組み込む為に
ノースブリッジ部分を削除したものを使う
(小型ノートの場合VGAのメモリを物理メモリから取る事が多いので
別にした方が効率が良い)



9月4日(日)02:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

マルチコアの内部はどうなるのか?

Hammer-info経由の話だが
8/26日付の情報では
『4coreOpteronに問題が発生しているかも』
という噂があるらしい

ま、それは別として4コアだとCPU内部ではどんな構造になっているか
興味が湧いたので考えてみた

AMDの場合ノースブリッジは内蔵しているので

コア0 コア1 コア2 コア3
 |   |   |   |
L 2 L 2 L 2 L 2
 |   |   |   |
[   ノースブリッジ   ]

になるのでは無いかと思うがよく考え見ると
『1個で4CPUに対応したノースブリッジは
知っている限りでは存在しない』点が浮上した
ここで二つ目の案が浮上する

コア0 コア1 コア2 コア3
 |   |   |   |
L 2 L 2 L 2 L 2
 |   |   |   |
[Nブリッジ]-[Nブリッジ]

しかしこの方法だとノースブリッジ同士の接続にHTを1本使うので8CPUは無理
そこで考えついたのが第三の方法

コア0 コア1 コア2 コア3
 |   |   |   |
L 2 L 2 L 2 L 2
 |   |   |   |
[Nブリッジ] [Nブリッジ]
   |       |
[     I/F     ]

※ I/FはIntelのPentiumDに搭載されている物と
似たものでFSBを分割する為の物
但し各ノースブリッジへの転送速度は現在のデュアルコアと同じである必要がある

この場合だとI/Fにメモリコントローラーと外部用HTを取り付ける事になる
従ってI/Fがノースブリッジと化しノースブリッジにノースブリッジを接続するという
もの凄く変な構成になるし
ダイサイズも肥大する(大して変わらないだろうけど)

とにかく来年には仕様が公開されると思うが
多分この3つの内のどれかではないかと思われる



8月30日(火)01:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Opteron系統、やっと潤沢か?

http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_609,00.html
http://www.amdcompare.com/us%2Den/opteron/Default.aspx
Opteronの種類がかなり増えている
この中で相変わらずなのはOpteron1xxシリーズの値段
基本的にOpteron1xxシリーズはAthlon64&X2より安く設定されている
その内Opteron165と170はAthlon64 X2シリーズに存在しない為
かなり高めに設定されている
しかしSocket939版Opteron1xxシリーズの電圧は
最低1.30VとAthlon64&X2&FXより低い
この事からSocket939のCPUで
Athlon64 X2 4400+
Athlon64 FX-55
Athlon64 4000+(FX-53)
Athlon64 3700+
を買うなら同じ仕様の
Opteron 175
Opteron 152
Opteron 150
Opteron 148
を買った方が安い上に安定した物が手に入るし
Athlon64 3200+
Athlon64 3000+
を買うなら上位版の
Opteron 146
Opteron 144
を買った方が安い上に安定して2次キャッシュ倍増
ただOpteron対応Socket939マザーボード&
ECC対応メモリが必要なので新規に組むには良いが
載せ替えには手厳しい
(ECC対応に関してはよく分からない。第一ECC“のみ”対応のDDRメモリってあるのか?)



8月21日(日)00:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

今年の夏のAMD その2

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0802/amd.htm
Opteron1xxは予定通りSocket939になった
でもOpteron1xxをAthlon64系の派生品として作ると
他のOpteronブランドとの統一性が取れない
確かにK8シリーズは『速い、安い、旨い』が合い言葉だが
Opteronで手に入れた『信頼』を低下させる事になりかねない
確かにレジスタートメモリは高い
でもそれなら全てのOpteronの対応メモリの種類を
増やせばよいだけではないか?
そうすればメモリの選択肢が増え安全性を手に入れたければレジスタート対応
そうでなければアンバッファードと
全てのユーザーにおいて『顧客第一主義』を貫けると思うのだが・・・
(単にOpteron 2xxで組もうとしてもレジスタートしか使えないので
AthlonMPより出費がかさむ事を苦に組みきれない自分の為かも知れないが)



8月5日(金)02:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Athlon64 X2の追加情報

Athlon64 X2 3800+&4000+の発売は
8月中旬頃となるらしい
4000+は実クロック2GHz、2次キャッシュ1MB
つまり4400+の1コ下のクラス
しかし3800+&4000+が正式に発売されるとなると
Socket939版Opteron1xxシリーズの
通常版は発売されない可能性が高い
(確実にHE版かEE版の発売になりそう)
そうなるとむしろ存在すら危うい状態になる
(初めからあまり存在感はないけど)
だったらせめてSocket940用の
超小型マザーボードでも発売されないかな?
(VIAがK8チップから撤退しているから可能性はかなり低いけど)



7月16日(土)00:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

真っ向勝負

Athlon64 X2 3800+が8月1日に345ドルで発表予定らしい
実クロックは2GHzで2次キャッシュは512KBだから
Athlon64 3200+のデュアル版となる
つまりPentiumD 840(3.2GHz)の対抗馬
現在D840の価格は530ドルでジングル比は2.43倍
性能からすれば圧倒的に高い価格となっている
Intelは7月中に価格改定するがD840の価格を
X2 3800+にあてがうように下げる事は不可能だろう
(値段を下げるなら150ドル以上落とす必要がある)
しかも値を下げるとPentiumXE 840との性能差は更に酷くなる
(仮に400ドルにしたとしても今度はXE840が
D840比2.5倍というぼったくり商品になる事は確実だし
更に高クロックのXEを作ってもぼったくり状態は継続される)
完全勝利への道はあと少しですな



7月9日(土)01:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Athlon64FX-57発売。高いよ

X2 4800+ 1,001ドル
FX-57    1,031ドル
(いずれも1000個時)
確かにハイエンドなのは分かるけど4800+より明示的に高いってどうよ
(どこぞのXEよりマシだけど)
だがそれよりも気になったのはFX-55と57を併売するって事だけど
別に今に始まった事じゃないと思うのは自分だけ?
(Socket940のFX-51と53は店頭で普通に併売しているから
逆にAthlon64 4000+がオカシイ状況になっている)
今のAMDにとっての重要度は

Opteron=>Athlon64 X2

Athlon64&Turion64

Sempron



Athlon64FX

になっているから
仕方無いと言えば仕方無いのだろうけど
このままのペースで行くと多分
FX-59はソケットを変更した時になる
(TDPの関係上それが無難。今のところライバルも居ないし)
ソケットが変われば3.2GHzまでは余裕で
65nmプロセスになれば更に400MHzは上がると思う
どこまでシングルコアで行くのかは分からないが
行けるところまで行って欲しいと思う
(作るのはシングルコアの方が安上がりだから簡単だろうし)



6月28日(火)01:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Sempron64bit化?その2

もし64bit化するのであればSempronなんて長い名前止めて
Duron64にしたらどうだろう
Sempronという名称は廉価版というよりも
AthlonXPの名称を変える事によって
新規購入者を増やす為に付けられた要因が強い
(要するに在庫処分品。Socket754版でも同様)
メインストリームと同じタイプのCPUで
2次キャッシュの容量のみが違うというならば
Duronブランドを復活させるのには丁度良いと思う
(個人的にDuronにはお世話になったからこの名称は好き)
そして過去の物にSempronと名付けて売ればよいのだから
(SocketM2が完成すればSocket939の物を
Sempron64?として売るなんて事も出来るだろうし
・・・って言うか在庫処分するほど余るのかが不安)
いずれにせよSocket939&64bit対応で出るのだとすれば
SempronよりもDuronの復活を望む



6月11日(土)01:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理

Sempron64bit化?

7月にCeleronの64bit版が出るらしい
それに対抗してSempronも64bit化するという情報がある
しかしAthlon系は2次キャッシュの影響を受けにくいCPUなので
Athlon64との差別が無くなってしまう
※ Athlon64 2800+、Sempron3100+、同3000+
(全てSocket754)
を比較したとしても軽い処理であれば性能に大差はない
出来ればSempronは64bitへのステップとして残して欲しい物
(むしろその方が顧客は集まると思う。2006年末には在庫処分が待っているし)
それにCeleronがそんなに安い物だとは思えない
逆に64bit化すれば『遊べる(オーバークロック)』の上に
『(結果的に)速い、安い、うまい』の三拍子が付いてくる
これはこれで買いなのか?
個人的にはIntelが64bit化するならあくまでも32bitで突き通す
それがAMDだと思っている



6月10日(金)03:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | パソコン関連:AMD | 管理


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